今夜もリアルタイムで見ることができた
ドラマ「コウノドリ」
今回は患者さんではなく
若い医師の葛藤を描いた内容でした。
研修医が終わって
一通り経験したけど
全部出来るわけではなく
少し自信はついたけど
やっぱりどこか不安で
若い下谷先生の気持ち
痛いほどわかります。
私も大学病院で働いていた時
自分の不甲斐なさに
何度トイレで泣いたか
これだから女医は
泣けばすむとおもってるだろ!
そう言われたくなくて
私は研究棟の奥にあるトイレが
唯一、泣ける場所でした。
後悔も悔しさも全て受け止めて
俺たち医者は前に進んで行かなくちゃいけない
鴻鳥先生のこの言葉をあの時の私にもかけてあげたいな。
今夜は色々と思い出してしまう夜になりそうです。