■先生のお名前について
4月に女の子を出産予定の者です。
予定日が4月と分かった時にインスピレーションで名前は男女どちらでも「新(あらた)」が浮かびました。※新学期、新年度、気持ちも新たにって感じで・・・
でも「新」って圧倒的に男性が多いですよね。
私はとても美しくて素敵な友利新先生にもあやかりたいし、なにより文字と響きがとっても気に入ってしまったのですが、主人が男の子の間違われるのではと心配しています。
先生は男の子に間違われることは多かったですか?
また、先生のお名前の由来を教えていただけたらうれしいです。
nonさん妊娠おめでとうございます。
4月に出産予定だと、もう安定期に入られて
幸せな妊婦生活を送っていらっしゃるんでしょうね♪
私の姉も4月に女の子を出産予定なので、なんだか親近感がわきます。
名前の件ですが正直、男子に間違えられる事は良くあります。
小学校の入学の時には男子の欄に名前があったり、今でも
初診の患者さんに男性の先生かと思いましたと言われる事もあります。
幼い頃は~子とか~美とか、一発で女の子と分かる名前に憧れたし
両親にどうして新なんて男の子みたいな名前をつけたの?と怒った事もありました。でも母から私の名前の由来を聞いてからは少しずつ、自分の名前が好きになり、今ではこの名前が大好きです。
私の名前の由来、それは私が出来る前の年に叔父が亡くなった事に関係あります。内科医として宮古島で開業していた叔父が36歳の若さで脳腫瘍で亡くなってしまい、母も父もそして祖母も悲しみに暮れている中で誕生した新しい命。
この新しい命で家族が明るく前向きになれたから、
男の子でも女の子でも「新」と名付けたかったそうです。
自分が家族にとって意味をもって生まれたんだ、そう思えて私にとって
「新」という名前が特別なものになりました。
名前は両親が一番最初に子供に渡すプレゼントだそうです。
きっと色々な思いを込めて皆さん付けるのだと思うので、受け取る子も
その思いを知ればきっと特別な気持ちになるんだと思います。
nonさんのお子さんにも素敵な未来が待っていますように♡
お身体気を付けて残りの妊婦生活を楽しんでくださいね!
友利新