今日、テレビ「仰天ニュース」でやっていたテレビ


拒食症の女子大生のお話を皆さんは見ましたか?




太れないなんて羨ましい!とか


特別な人がなる病気!なんて思う方のいるのかもしれないですが


拒食症という病気は誰のでもなる可能性があるし、


一度なってしまうと自分ひとりだけの力では


なかなか回復することが難しい病気なのです叫び




インタビューや著書でも書いていますが、


私は以前、拒食症だったことがあります。


今日のテレビのように、きっかけはちょっとした事。


最初は夕ご飯を減らして、体重が減ると嬉しくなって


昼も食べなくなって、気がついたら友達がご飯を食べている事も


何でご飯なんて食べてるの?なんて思うようになって・・・


最終的にはご飯を食べると気持ち悪くなってしまうほどでした。


でも、その頃の記憶がほとんどないんですドクロ


毎日、減っていく体重計の数字はしっかり覚えているのですが、


自分がどれだけ痩せていたのか、どんな姿だったのか


ほとんど覚えていないんです。


まさに拒食症の典型例あせる


最終的には164cmで40kgをきってしまうほどに痩せてしまいました。




拒食症の患者さんは自分が痩せているという自覚はなく


ご飯を食べなさい!とか太りなさい!というと


逆にその人に嫌悪感を感じてしまい


頑なにご飯を食べなくなってしまったりするのですガーン


番組でも両親や主治医の先生にご飯食べましたと嘘をつく


場面がありましたよね。


食べろといわれると本当に食べられなくなってくるのです。


私も友達からご飯食べなよ!と言われるのが本当に嫌でしたむっダウン




でも、私が拒食症から抜け出せたのも番組と同じように本当に些細なこと。


何ヶ月もご飯を食べない私に、いい意味で楽天的な家族も友達も


無理に食べなくていいよ!新が食べたいときに食べればいいよ!と


必要以上に拒食症の私を特別視せず、


そのままでも新がよければいいよひらめき電球と私を受け入れてくれていたのです。


そんな時に久しぶりに食べた白いご飯がとっても美味しく感じられ


何で今までこんなにストイックに我慢していたんだろ?


すべてが馬鹿みたいに思えてきたのですご飯


それからは徐々にですが食欲もわいてきて体重も戻っていきました。


今では食欲旺盛で困っちゃうくらいえへへ…



もちろん、きっかけは人それぞれで、


このことが絶対いいとはいえませんが、


少なくとも私にとって拒食症から抜け出すきっかけになりました。


今でも食べ過ぎてしまうと「太ってしまうかも」と


怖くなることはありますけど、


あの頃用にもうご飯を抜こうとは思いませんNG





確かに痩せているとお洋服も似合うようになるし


綺麗になるような気がしますよね薔薇


私だって今でももうちょっと痩せたいな~って思うことはありますうう


でも、それが行き過ぎてしまうとまったく逆になってしまい


綺麗とは程遠くなってしまうのです。


綺麗とはやっぱり健康な体と気持ちがあってこそかお


その気持ちを忘れてはいけないのです人差し指



そして、もう一つ大切なのは


そのままの自分を受け止めてくれる人の存在キラキラ


友達でも、両親でも、恋人でも誰か一人でも


そん人がいればきっと自分のことを


痛めつけたりはできないですよねニコ





なんだか長くなってしまってごめんなさいペコ




綺麗は健康から!!!


機会があるたびに言うようにしていますが


をこれからも、もっともっと大勢の人に伝えていきたいと


今日は改めて思いました!!