紆余曲折はありましたが、終わってみれば4位までの順位は予想どうりの結果となりました。
女子の結果
1位 浅田真央 184.07
2位 鈴木明子 179.27
3位 村上佳奈子172.69
4位 今井 遥 166.67
5位 佐藤未生 163.86
6位 宮原知子 163.85
上位3選手のフリーは良い出来とはいえませんでした。中では一番まとまっていた浅田選手の優勝となりました。しかしショート、フリーとも2位と、浅田選手本来の力とは遠いものです。もし鈴木選手、村上選手が良かったら3位の可能性もありました。これは3Aを飛べなかったからというのは間違いで、やはり練習不足などが響いているのでしょう。しかしフジTVなどどうしても浅田選手を悲劇をヒロインにしたがっている報道機関はほっとしていることでしょう。本当は傷心の浅田選手を、そっとしておいてほしいものです。
鈴木選手は2位とはなりましたが、ジャンプがいくつも決まらずとても喜べる結果ではなかったでしょう。ただそれでも得点を稼げるエレメンツや表現力が今シーズンは大きく進歩しました。近年鈴木選手は誰よりも早くシーズン始動を始めているようですが、おかげでグランプリシリーズは毎年良い成績を収めています。これがファイナル、日本選手権の頃に疲れとなって出ているのかもしれません。
村上選手はガタガタといってもよいぐらいに崩れてしまいました。ショートが素晴らしかっただけに残念ですが、やはり今シーズンはあまりよくないということでしょう。最終滑走で緊張もあったかもしれませんが、それで崩れるのでは選手として不安定なものになってしまいます。今後の課題でしょう。
今井選手や西野選手など中堅選手は4位などに甘んじていてはいけません。上位が崩れたら取って代われるような意気込みで出場してもらいたいものです。
ジュニアの上位がこのところ不調ということで、5位に佐藤選手、6位に宮原選手が入りました。二人とも若くたのもしいですが、特に宮原選手は最年少で、私は先日4位もあると書きましたが、実際フリーは3位となり、ショートが良かったら4位どころか3位も脅かすことになったはずです。まだかわいい女の子ですがその技術は素晴らしく、真央ちゃんの子供の頃を思い出します。大切に育ててゆきたいものです。