羽生結弦選手の特別番組がありました。(10日NHK6:10~)

私達が選手を見るのは試合のときだけで、選手の人となりや、普段どのような練習をしているのか私生活などは知りませんから、選手の好き嫌いなどは試合の演技だけで決まりがちです。私もジョニーウイアー選手はあまり好きではないですから、スタイルの似ている羽生選手は今ひとつの選手でした。

この番組では普段の羽生選手の練習風景や、学校生活、家族の協力などがわかりました。

羽生選手の素顔はなかなかがんばり屋で、学業の成績も良く、人気者で、スケート場ではジュニアの子供達をかわいがり、仙台という良い選手を輩出している地で、コーチや家族と共にがんばっているのです。

あのジョニーウイアー選手デザインという、あのコスチュームもお母さんの手作りだったのですね。

今まで私の中に有った羽生選手のイメージがずいぶん変わりました。これからは声援を送ります。次の日本を背負ってたつ選手になってください。

全日本学生氷上選手権のフィギュアが行われました。男子は小塚崇彦選手が圧勝でしたが、世界一を狙おうかという選手が、このあたりでは圧勝は当然かも知れません。

一方の女子は、トップクラスの選手は出場していません。この中で1位になったのは、高山睦美選手。高山選手は全日本にも出場していましたが、予選落ちと散々な成績でしたが、159点と高得点です。ここには全日本9位の石川翔子選手なども出場していましたから、ここは良い出来であったのでしょう。高山選手がどの程度の実力の持ち主なのかは良くわかりませんが、前年度15位であったので、今年の全日本がよほど不調であったのでしょうか。フィギュアスケートは好不調が出やすいスポーツなのかもしれません。

先日、日本テレビがキムヨナ選手の練習を隠し撮りしたと、抗議があったと報じられましたが、それを認めて謝罪したそうです。

まったく馬鹿なことをしたもので、単に日本テレビだけの問題ではなく、日本全体が悪者になってしまいます。韓国側が日本を非難する良い口実にされ、キムヨナ選手を日本がどんなに恐れているか、キム選手の動向に注目しているかのようにとられかねません。

テレビ局関係者も隠し撮りなどをして、又それを放送してなんら問題にされないと考えていたのでしょうか。放送関係者は何をしてもよいとでも思っているのでしょうか。それが両国に与える影響などはまったく念頭になかったのでしょうか。

日本テレビはキムヨナサイドにお詫びをするだけではなく、日本の関係者にも迷惑をかけたことをわびなくてはいけません。

実際には長期間練習を中断したキムヨナ選手は、まともな演技を出来る状態ではないはずで、日本選手の敵ではないはずです。又、もしそのような状態のキム選手に負けるようなことが有っては、ちょっと情けないことです。

そのようなキム選手を隠し撮りなどする必要などまったくないはずです。日本テレビの関係者はまったく現状を把握していないといってもよいでしょう。

テレビ局はもっとしてよいこと、放送してよいか悪いかをチェックする体制を整えてほしいものです。

アイスショーのスターズオンアイスが始まります。

日本の現役選手たちも出演して盛大に行われるようです。しかしこのショーもアメリカなどでは観客も少なくなっているようですね。これは世界的にはフィギュアスケートの人気がなくなってきているようだからで、満員になるのは日本だけかもしれません。日本は良い稼ぎどころなのかもしれません。これも日本の選手が活躍しすぎるからでしょうか。

そういえば、グランプリシリーズなどに写る観客席も少ないようです。やはり自国の選手にスターがいなければ観客を呼べませんから、当然の成り行きかもしれません。

アメリカなどでは、プロとアマの観客ははっきり別だそうですから、必ずしもアメリカ人の選手が競技での活躍が少ないからとばかりはいえないです。つまりフィギュアスケートが飽きられて来ているのではないでしょうか。手に汗を握るボール競技などと違い、アイスショーは氷上の舞踏のようなものですから、いつも同じようなものを見せられていては、飽きられるのも無理はありません。

何かフィギュアスケートも新技を開発するとか、競技のやり方を変えるとか、何か変化を考えるときが来ているのかもしれません。

日本ではフィギュア選手というと、小柄な選手でなければなれないというような風潮があるのではないでしょうか。

しかし王者エバンライサチェク選手等、国外の選手は大きい選手も多いです。

女子もカロリーナコストナー選手やジョアニーロシェット選手もかなり大型選手です。あの大きな体ですべる演技は迫力もあり、美しさも引き立ちます。

トリノオリンピック金メダリストの荒川静香選手も日本人としては大きいほうでしょう。けしてフィギュアスケートは小柄でなくては出来ないというスポーツではないと思います。単に私の好みかもしれませんが、大型選手の迫力のある演技はとても好きです。

日本に大きな選手がいないわけではありません。男子では中村健人選手、木原龍一選手などもっと活躍してほしい選手です。

女子では武田奈也選手の演技は優雅でとても好きです。しかし近年怪我などもあり低迷しているのは残念です。石川翔子選手、鈴木真梨選手等もやや伸び悩んでいるのが残念です。

日本人は小柄だからフィギュアが強い、有利であるとは言われたくないものです。スキーのジャンプ競技のように、あまりに日本が強いものだから、身長に合わせたスキー板しか使えなくされてしまいました。今のところ、荒川さんの活躍がありましたから、すぐには身長によるハンデ等は出てこないでしょうが、あまりに日本選手が活躍すると今後どのような基準が飛び出すかわかりません。

アイスダンスなどは小柄なカップルは不利ですし、ペアの男性選手に国内の選手が出てこないのも大型選手がいないためです。

他の競技では大きな選手もたくさんいますから、是非フィギュアスケートにも、大きな選手が挑戦してもらいたいと思います。