グリーンズポロで、全米選手権が開かれます。

フィギュア王国といわれる日本の強力なライバル国である、アメリカの動向は気になるところです。

男子は、エバンライサチェク選手、ジェレミーアボット選手、ジョニーウイアー選手等が今後四大陸や、世界選手権に勝ち抜いてくるでしょう。

なんと言っても王者ライサチェク選手が、日本の強力なライバルです。

女子は、レイチェルフラット選手、アリッサシズニー選手、アシュリーワグナー選手、長洲未来選手が有力でしょう。

女子はグランプリファイナルで活躍したシズニー選手を始め、いずれも強力メンバーで、若手が多いだけに今後ますます日本選手との争いは厳しくなってゆきそうです。

ヨーロッパ選手権が行われているときに、まだ国内戦とはいやにゆっくりしていて、四大陸には余り時間がないようにも思いますが、これもアメリカらしいところです。誰が出場してくるか、注目してみましょう。

日本は直接関係はないですが、ヨーロッパ選手権が始まります。

近年は四大陸勢に比べると、やや力が落ちてきていますが、フィギュアスケートはこちらが本場といってもよいでしょう。ヨーロッパ勢の低迷は、やはりロシア勢が過渡期にあるためもあります。トリノオリンピックでは、全種目独占か、とも言われましたが、荒川静香選手が一角を崩しました。

今年の世界選手権は、四大陸勢が全種目取れるかもしれません。日本がシングル2種目をとってほしいものです。

男子は、ステファン・ランビエール選手やプルシェンコ選手も出ないようなので、やや小粒となります。フランスのブライアン・ジュベール選手、フロレンス・アモディオ選手、チェコのトマシュ・ベルネル選手やミシェル・アモディオ選手等が優勝候補でしょうか。

女子は、なんと言ってもイタリアのカロリーナ・コストナー選手でしょう。ヨーロッパ選手権ではやたらと強みを発揮します。後はロシアのエレーナ・レオノバ選手、クセーニャ・マカロバ選手と、フインランドのキーラ・コルビ選手、スイスのサラ・マイアー選手あたりでしょうか。

アイスダンスや、ペアも近年は四大陸勢のカナダや中国が強いようです。


今年の国際大会が始まります。まず始めはユニバーシアードが27日から始まります。

男子は織田信成選手、村上大介選手。

女子は石川翔子選手、国分紫苑選手。

織田信成選手とは大物を派遣しますね。こんなことを言っては失礼かもしれませんが、例年のレベルを見ても、織田選手を出さなくても充分に勝てそうな気もします。大学生の実力者はたくさん出てきています。

そういえば、アジア大会に出場する村上佳菜子選手などもちょっともったいない気もします。もっと中堅選手に機会を与えたほうがよいようにも思います。もちろん本人が出場を希望しているのならば、それでよいのですが。

四大陸には鈴木明子選手が出場して、村上選手は間が開くので、世界選手権前の調整に派遣するのかもしれません。


今日の新聞記事で、バイクモトクロスの125CCクラスで、18歳の女の子が優勝した記事がありました。そういえば先日も、スキージャンプ競技で、コースレコードを女の子が塗り替えたとありました。日本女性は男子に負けない力をつけてきているようです。女性の不可分所得が男性を上回りそうだとも言われています。今はまだ草食男子などといわれていますが、そのうちそれが当たり前となり、専業主夫として男性は家庭を守り、プロポーズは女性からするのが普通となるかもしれません。

しかしフィギュアスケートではまだジャンプなど男性が勝っています。トリプルアクセルなどは、女性では今の時点では浅田真央選手しかやっていませんし、4回転となると、安藤美紀選手が成功したことはありますが、現在誰も出来ません。

しかし男性スケーターの上位に入るには、3Aは必須ですし、4回転も出来なければ、世界の上位選手とはいえないでしょう。

近年女子の技術も上がってきています。先日の全日本などを見ても、ジュニア選手でも3-3ジャンプなど出来る選手はたくさんいます。近年までは上位の選手でも3-3ジャンプが出来る選手は少なかったです。

今に3Aなども出来る選手は増えるでしょうし、4回転などもやる選手が出てくるでしょう。

羽生選手と来れば次は村上佳菜子選手。同じ16歳でシニアに上がった両選手ですが、成績は村上選手が一歩リードしました。

グランプリファイナルに進み、見事3位。全日本でも3位に入り世界選手権の切符も手に入れました。もちろん成績はよいに越したことはないですが、年齢から考えると羽生選主で充分なのかもしれません。あまりに早く世界のトップクラスに仲間入りすると、この後の期待が大きくなりすぎて、少しのスランプや、成長期の女子にありがちの、体形の変化による不調に陥ったときの落ち込みを乗り切るのが大変になりそうです。

とはいっても、世界選手権に出場する以上は是非表彰台を目指してほしいものです。

村上選手のとりえはなんと言ってもあのかわいい笑顔で、彼女に悪感情を持つ人などいないでしょう。今シーズンのショートプログラムのかわいい笑顔と、水玉のコスチューム、そしてそれに合ったナンバーは、村上選手の魅力を良く引き出しています。そしてフリーは一転してシックな大人の雰囲気で、コスチュームも音楽もショートとは大きな落差で、村上選手をプロデュースした人は誰か知りませんが、良く考えて有ります。

浅田真央選手はシニアに上がって山田満知子コーチの元を巣立ちましたが、村上選手は今後どのようになるのでしょうか。