少し時間ができたので、考察記事を上げていきたいと思います。

 

 

今回は、内野安打に関して。

 

内野安打については、ほげげ高校様の先行研究があり、左右と走力が内野安打に影響していることが示唆されています。

 

実際、どれくらい影響しているのでしょうか?




という訳で調べてみました。

 


調査対象は2022年12月23日から2023年3月5日まで210試合。


期間中の打席も含めてデータを収集しております。レギュラーではない選手を入れると精度が落ちそうなのでレギュラー陣のみで比較します。



*青字がスイッチヒッター、赤字は左打者です。




 内野安打の数が多くないので、必ずしも信頼性は高くなさそうですが、傾向は見て取れると思います。



まず、走力は確実に影響してそうです。

これだけだと左右は不明ですが、左打者の打率が右打者より高いことを考えると影響している可能性は高そうですね。


 



210試合のレギュラー陣の内野安打の合計223で、大体1試合に1以上は内野安打があることになります。

最も打っている遠藤(2年171)と最も打っていない清水(1年173)だと100打数でヒット2本分違うことになりますね。



走力が最も高い千葉が内野安打が多くないのが気になりますが、ミート力が関係しているのかもしれませんね。

 

少し軽めですが、今回はここまで。