カルディの海南鶏飯 | あらしんのミニな生活日記

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身長160センチちょっとのミニサイズ(横は少し大きい)おやじのブログです。

だいぶ前に嫁が珍しいものを見つけたと買ってきたやつ。


カルディの海南鶏飯。

海南チキンライスの素。

海南鶏飯、5年ほど前に中国広東省の深センで食べておいしかったので。
部屋のコップを雑巾で拭いているとかでいまや悪名高きホテルになってしまったシャングリラホテル。
そのレストランで昼食に一度だけ食べたのですが。
そのときの海南鶏飯がとてもおいしかったので、未だに又食べてみたいなあと言っていたのでした。

日本では全くお目にかからなかったのですが、カルディで販売していました。


2合のお米に鶏モモ肉と炊き込みだれを投入して炊くとOKとか。

 


炊き込みだれ1袋とかけだれが赤黒2袋。

早速、レシピ通りに。

 


炊きあがったところ。
鶏モモ肉にやや油がしみ出しておいしそう。


鶏飯の上に切り分けた鶏肉を載せて。

ちなみに鶏肉は冷めてゼラチン状に固まった鶏肉を食べるのが本格的な食べた方だとか。

今回は鶏肉が暖かいまま食べました。

まずは何もかけずに。
鶏肉の風味のする、やや甘めのあっさりした炊き込みご飯。

そのままだと、少し物足りない感じ。

これに赤と黒のかけだれを別々にかけて食べました。


黒い方は甘辛い醤油だれ。
赤い方は唐辛子のきいた辛いたれ。

私の好みはかけだれの黒の方。
深センで食べたのにも近いように思います。
深センのは、黒や赤のたれはかかってなかったけど。


かけだれの赤は、東南アジア風味?

知りませんでしたが、海南鶏飯って、マレーシアやシンガポール界隈のご飯なのね。
名前から、中国の炊き込みご飯だと思ってました。
中国に海南島という、ハワイと同じ緯度にある常夏の観光地があります。
私はてっきり、その島の名物だと思っていました。
ちなみに中国語では「はいなんちーふぁん」ですが。
どうも、海南島出身の華僑がシンガポール界隈で家庭料理として食べていたらしい。
なので、中国料理と言えなくもないのかも。
中国料理の東南アジア進化ご飯。

かけだれの赤がシンガポール風?
これにパクチーを添えるともっとシンガポール風になるのかも。

私には中華風の方が合っているようです。
パクチーも好きですが。