大阪府立花の文化園 | あらしんのミニな生活日記

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身長160センチちょっとのミニサイズ(横は少し大きい)おやじのブログです。

河内長野へ行く用事が出来たので、少し早めに出かけて大阪府立花の文化園へ行ってきました。

ここは初めての訪問。
冬なので、あまり花は咲いていないだろうと思いながら。
ついでに寄ったので仕方ありませんが。

入り口で散策マップをもらって園内をうろうろ。

見頃の花が紹介されているのですが、あまり芳しいものは見つけられず。

一つ残念だったのは、ウナズキヒメフヨウ。
花がしぼんでいたので写真を写さず。
あとでパンフレットをしみじみ見たら、花は開かないらしい。
あれで満開だったのねえ。
写しとけば良かった。

ツバキ園があってツバキが咲いていましたが、すこしタイミングが悪かったか。
あまりきれいに咲いている花は見つけられず。

ツバキは諦めて、大きな温室へ。
温室には定番の多肉植物が色々。


これはキソウテンガイ。
名前は聞いたことがあるのですが、見るのは初めてかも。
ナミビアやアンゴラの砂漠地帯で2枚の本葉が常に成長を続けるらしい。
葉っぱ2枚のみで2000年ぐらい生き続けるとか。
類似の植物がいない、1科1属1種の植物ということ。
植物にも不思議なやつがいますなあ。
浜名湖の花博で樹齢850年の盆栽を見たことがありますが、キソウテンガイと比べるとまだまだ子供みたいなもんですねえ。

温室の中では10月27日から12月にかけてダイヤモンドリリー展が開かれています。


ピンクの。


白いの。


紫の。


ピンクに赤の線。


アンスリウムも咲いていました。


室外のバラ園ではバラが真っ盛り。


キモノという名前のニュージーランド産のバラ
なんとなくそんな感じ?。


ラブ アメリカ産。




この白いバラはプロスペリティ イギリス。


ラグルートという赤いバラ、ドイツ。


ロソマーネ ジャノン フランス産。


シメはマダム ビオレ 日本産。

バラはいろんな国で開発されているようですね。
かなり競争が激しそう。

今回はバラ園があったので、思っていた以上に花を楽しめました。

いろんな花が咲き誇る来年の春にまた行ってみたいものです。
ワクチンも海外ではそろそろ接種が始まっていますし、その頃にはコロナも収まっているとうれしいですね。