楽屋にて。

「カズっ~」

「潤何ー?」

「ふふっ、なんでもない^^*」

「何ーそこの2人付き合いはじめたの?」

「まあね」

「まぁ?^^*」

「おめでとう~ふぅー!」

「雅紀、翔くんとはどうなの?」

「んーこの前さ、急に一緒に住もうって言われて唐突すぎたから断っちゃったけど、翔くんなんか最近おかしいよ…」

「そっか…なんか翔くん仕事上手くいってないみたいだからそれもあるかもよ」

「だよな」

翔くん…雅紀と住みたかったから俺を…。

その程度の存在なんだ俺。

ガチャ

「はぁーつかれたー」

「おつかれー」

「翔くん、おつかれー!カズっ~、あ!カズのせいで俺のしんだ!!」

「あ、ごめん」

2人でゲームしていた。

「なんか悪意しか伝わらないんですけどーカズ!(笑)」

「ふふっ、潤、しょーがないゲームだもん」

「もぅー!カズー!」

なんだこの2人付き合ってんのか…だから下の名前で呼んでるし…。

何でだろ…胸が苦しい…。

俺は雅紀が好き…え…俺は本当に雅紀が好きなのか…あーわかんなくなってきたー!

そしてその夜。

俺は智くんと会う約束をした。

「翔ちゃんーこっちー」

「おー」

「案外バレないもんでしょ?(笑)」

「うん、そうだね」

「それで相談って?」

「うん、智くん…俺さ誰が好きなんだろう…」

「えっ?」

「雅紀と付き合ってるけど雅紀が好きかって聞かれたらね…それと今日なんか二ノと潤のやり取り見てたら胸が痛くてさ…」

「そっか…一応ある程度の事は知ってるよ、潤くんから相談受けてるし」
る
「そうなの?」

「うん、色々相談のってるさ、特に最近は相葉ちゃんといい、潤くんといい、翔ちゃんといいなんかみんな大変だね…」

「…そうだね」

「翔ちゃん、俺は恋愛経験あんまりないからよく分かんないけど、好きっていう事はさ一緒にいて楽しくて、安心して、素の自分をさらけだせる。そういう事が好きってことじゃない?だからもう一度自分で考えてみるといいよ」

「うん、分かった」
 
「また、なんかあったら相談のるからね翔ちゃん」

「ありがとう、智くん」

その後智くんと別れ家に帰った。

1人は寂しいな…だいぶ慣れたけどやっぱり寂しい。

一緒にいて楽しくて、安心して、素の自分をさらけだせる…存在…。

あーわかんねぇ…

その頃。

「潤ー」

「んー?カズ何?」

「キスして?」

「いいよ」

チュッ…んっ…んっんっ…

~♪

「潤…携帯なってるよ?」


「本当だ…って翔くん…」

「出てあげな」

「うん…」

ピッ

《もしもし…?翔くん…?》

《…》

あれ?切れちゃった…。なんだったんだろう?

「どうしたの?」

「なんか翔くん切れちゃった…」

「そっか…」  

雅紀side

翔ちゃんが仕事で上手くいかず暗くなり始めた。

そして俺はそんな翔ちゃんを見るのが辛くて住みたいと言った。すると翔ちゃんはすぐに住もうって言ってきて唐突すぎて戸惑って断っちゃった。

翔ちゃんに潤は?って聞いたら物凄く切なそうな悲しそうな瞳をしていた。

俺にはそんな瞳しないのに…

昔から潤と翔ちゃんは仲良くて兄弟みたいだった。翔ちゃんは潤といる時が幸せそうにしてる、俺はずっと翔ちゃんは潤が好きなんだと思ってたでも俺は翔ちゃんが好きだから思い切って告白したらOKもらって驚いた。

幸せだった、翔ちゃんと過ごす毎日が…でも翔ちゃんは潤の前では少し違う表情をする…俺といる時とは違う…。

最近は瞳が悲しんでる…悲しそうな瞳をしてる俺がそばにいるのに…

翔ちゃん、俺分かったよ…

翔ちゃんが決断するまで愛するよ。

どんな結果であろうと、翔ちゃんが決めることだから。