ゴルフを愛する皆さん、お元気でいらっしゃいますか?
今年の冬は、極寒の日もありましたが、12月に入り寒さがマイルドになっています。しかし天候が悪いために残念ながらゴルフがさっぱり出来ていません。ウェーン
本日のお題は、2023年の英国ゴルフを振り返って書いて参ります。
年初の初打ちは、元旦に近所の『ティタリントン』で行いました。ここのコースは、各ホールそれぞれ個性があって飽きのこないレイアウトになっています。クリーク、池越え、丘越え等々色々バラエティーに富んだ面白いコースです。
第1ホール、ミドルパー4、422ヤード。インデックス6のコースからいざ出陣です。
10番ミドルパー4、369ヤード。インデックス5です。
ティーショットは、池越えになります。レイアウトは、220ヤードから左側に下って行った先にグリーンが待っています。
12番ロングパー5、474ヤード、インデックス3の難コースです。 ドライバーショットがとても大事です。目の前にあるバンカーは避けたいですね。
最終18番ホール、ミドルパー4、356ヤード、インデックス9のホールです。ティーグランドから284ヤード付近にクリークが真横に走っていますので要注意ですね。
今年2番目のラウンドは、1月7日、チェシャー州ターポリーにある『マクドナルド ポータル ゴルフ場』でプレーしました。
15番ホール、ショートパー3、153ヤード。インデックス11、シグニチャーホールです。 打ち下ろしのパー3コースで、木々を通り抜けて小さなランディングエリアに向かってティーショットを放ちます。 ティーショットは、表示よりも1番手短いクラブを選択することをお勧めします。 ただし風向きには、注意する必要がありますね。
1月15日には、同コースで第64回のトータス杯が開催されましたので、参戦しました。
前半43点、後半49点の92点となりました。
3月に入り、段々日が長くなってきました。Mトさんの送別ゴルフを、英国北西部の海岸線沿いサウスポートの超名門リンクス『THE ROYAL BIRKDALE GOLF CLUB』で行いました。ここのレイアウトは、単純往復ではなく、折り返しがいくつも含まれていますので、風を計算してのプレーが要求されます。1889年に創業後、1920年にはフレッド ホートゥーリー氏とJ.H.テイラー氏のコンビによって現在のコースレイアウトに変更されました。
2番ホール、ミドルパー4、372ヤード、インデックス3です。前回のラウンドでリンクス特有のポッドバンカーからの脱出に苦しめられましたが、今回はどうなるのでしょうか
ナイスショットです 流石です。克服できましたね。
16番ホール、ミドルパー4、327ヤード、インデックス12です。Mトさんは、バーディーチャンスのパットとなりました。
決まりましたね。 嬉しくて天を仰いでいます。
17番ホール、445ヤード、ロングパー5、インデックス6です。フェアウェイ右側の2つのバンカーを避けて、2つの大きな砂丘の間でドライバーを打つ必要があります。更に地面がしっかりしていると、ボールが良く転がって距離を稼いでくれます。 2段グリーンは左右両方のハザードでしっかり守られていますので要注意ですね。
フェアウェイからグリーンに向かって長いアプローチショットが残っていますね。
18番ホールです。469ヤード、ロングパー5、インデックス10のコースです。 黄色ティーグラウンドから200ヤードから250ヤードの辺りには、右にも左にもバンカーが待ち構えていますので、避けたいところですね。
フェアウェイを進んでいきますと、白色のクラブハウスが近くに見えてきました。絵になる光景なので、パシャリました。
そして、今度は皆さんと一緒にパシャリました。
今回は、皆さん100切り成功です。イイですね。
翌週には、日本人ゴルフコンペ『ラビット会』(英国中西部バーミングハムの超名門ゴルフ場『THE BELFRY PGA NATIONAL G.C』)に参戦しました。
ラビット会は、今回で191回目を迎えます
今回カー君さんがラストランの大会になる為に、参加者の皆さんとの記念撮影です。 ハイチーズ。
3連覇を目指したMトさんを抑えて、アラシが優勝を飾りました。
続く4月初め、日本人ゴルフコンペ第192回『ラビット会』では、幹事を務めさせて頂きました。
場所はおなじみの英国中西部のバーミングハムにある超名門ゴルフ場『THE BELFRY PGA NATIONAL G.C』)です。
今回のラビット会でも何と、アラシが優勝(2連覇)を飾りました。
4月後半には、第75回中部日本人会ゴルフ大会に参戦しました。場所は、英国中西部シロップシャー州にあるパークランド ゴルフ場『THE SHIROPSHIRE GOLF CENTRE』です。
シロップシャー ゴルフ場は、シロップシャーの田舎の美しいなだらかな田園地帯にある27ホールのゴルフ複合施設です。有名な建築家マーティン・ホーツリーによって設計され、1992年の夏にオープンした9ホールの3つのループ(ゴールド、シルバー、ブルー)は、土地の自然の起伏を最大限に活用し、あらゆる能力のゴルファーに刺激的な挑戦を提供します。
ゴルフラウンド終了後には、多くの参加者とともにランチを楽しんだ後に結果発表を待ちます。
さて、優勝を飾った人は、誰だったのでしょうか
何と30点にも関わらず、アラシが優勝を飾りました。
総合司会のヒロさんと記念撮影です。
次回の幹事役となりました。この準備は結構大変ですけど。。。
立派なトロフィーが再び自宅に戻ってきましたので、記念撮影です。4月ラビット会のトロフィーとのダブル受賞です。
凄い事ですね。
6月29日~7月2日まで開催されたブリティッシュマスターズは、英国中西部のバーミングハムにある超名門ゴルフ場『THE BELFRY G.C.』のBRABAZONコースで開催されましたので、1日観戦に行って参りました。
第1ホールで、ティーショットを待ちます。
最終18番ホールは、2回も池越えがあるので、チャレンジングなコースですね。
18番グリーンの奥には、スタンドがセットされていて、トップ
プロの最後のプレーを見守っていますね。
7月中旬には、5年ぶりに来英されたジャックさんとニール君を囲んでの食事会が開かれ出席しました。
とても楽しい時間を共有できましたね。
7月16日には、地元英国北西部の超名門リンクスコースの『WALLASEY GOLF CLUB』でプレーをしました。ウォラシーゴルフ場は、リバプール対岸のマージーサイドの海岸線沿いにあり、コースレイアウトは、前半OUT9ホールがミドルパー4は5つ、ロングパー5は2つ、ショートパー3が2つ、3187ヤード、パー36。後半IN9ホールがミドルパー4は5つ、ロングパー5は2つ、ショートパー3が2つ、3092ヤード、パー36。合計6279ヤード、パー72のセッティングです。
オールド・トム・モリス氏によって設計され、1891年にオープン、その後はフランク・バーニー・ゴートン・ステーブルフォード博士によって、ステーブルフォードのスコアリングシステムが1931年に開発されてから今日まで至っております。
4番ホール、ロングパー5、512ヤード、インデックス1です。天候は、最高なのですが、突風が吹いております。トホホ
強風にあおられながらのティーショットです。
それでも記憶に残るラウンドになりました。
5番ホール、ショートパー3、166ヤード、インデックス15です。海に向かっての打ち下ろしのティーショットです。
17番ホール、ミドルパー4、448ヤード、インデックス4です。高台からフェアウェイに向かって打ち下ろしのティーショットになり、フェアウェイ途中から右ドッグレッグのレイアウトになっています。 大きなマウンドによってグリーンへのラインが遮られて、高いマーカーポストへのブラインドアプローチショットが残ります。
最終18番ホール、360ヤード、ミドルパー4、インデックス10です。丘の上から長いキャリーショットを放つのか、或いは、左の短いティーグラウンドからティーショットを放つのか選択するフィニッシュホールです。 セカンドショットは、グリーン手前と右側に配備されたバンカーに守られた大きなグリーンへのセミブラインドショットになります。
第151回全英男子ゴルフ選手権『THE OPEN』3日目、7月22日の観戦チケットが当選しましたのでトシさんと見学に行ってきました。開催場所は、地元英国北西部のマージ-サイドにある超名門ゴルフ場『ROYAL LIVERPOOL G.C.』です。
『ROYAL LIVERPOOL G.C.』のスコアカードにも描かれている17番ホール107ヤード、ショートパー3、インデックス16です。
最終18ホールは、506ヤード、ロングパー5、インデックス12です。
我々は、松山選手を追って一回りしてきました。とても充実した一日を過ごす事ができましたね。
すっかり『THE OPEN』での観戦に刺激されてしまい、7月末に開催場所の一角『ROYAL LYTHAM AND ST ANNES GOLF CLUB』の予約をしました。
クラブハウスの2階には、貴重な展示物が飾ってありましたので、じっくり見させてもらいました。
第1番ホール、ショートパー3、174ヤード、インデックス13です。 グリーン周りは、バンカー天国です。
しかありません。
12番ホール、ショートパー3、157ヤード。インデックス14です。グリーンはティーグラウンドから角度があり、少し高くなっている為、要求されるショットの軌道でボールを維持するのがとても困難です。
最終18番ホールのレイアウトは、ミドルパー4、371ヤード、インデックス12です。 クラブハウスの方角へ、最後の力を振り絞ってドライバーショットをかっ飛ばします。
8月10日~13日、『AIG WOMEN'S OPEN』全英女子ゴルフ選手権がロンドンの南WALTON HEATH G.Cで開催されましたので、女子の熱い戦いを応援に行ってきました。
1番ホール、404ヤード、パー4です。
3日目には、西郷選手と吉田選手が同組でのプレーとなりましたね。
最終日(13日)16番ホール、510ヤード、パー5のコースには、グリーン手前に深いバンカーが潜んでいます。
櫻井選手のバンカーショットは、素晴らしかったですね。
西村選手は、勝選手、古江選手、山下選手と並んでイーブンパーで21位に入賞です。去年は、予選落ちして悔しい思いをしたに違いないです。来年のセントアンドリュースでの試合が今から楽しみですね。
18番ホールのグリーン手前にあるクロスバンカーは、すごく
エグイですね。
9月の初めに第151回全英男子ゴルフ選手権『THE OPEN』開催場所となった地元英国北西部のマージ-サイドにある超名門ゴルフ場『ROYAL LIVERPOOL G.C.』でプレーをしました。
クラブハウスには、多くの記念品が飾ってあっていっぱいパシャリました。 やはり歴史の重みを感じますね。
1番ホール、370ヤード、パー4、インデックス6です。
3番ホール、413ヤード、パー4、インデックス7です。
前回プレーした2022年では、このホールが1番ホールでした。第151回全英男子ゴルフ選手権『THE OPEN』では、3番ホールでしたので、その時のレイアウトを継続していました。
17番ホール、107ヤード、パー3、インデックス16です。
シグニチャーホールですね。高台にあるグリーンをとらえるには、精度がとても大切ですね。
グリーンからの景色は素晴らしいですね。
是非一度は、挑戦なされることをお勧めします。
18番ホール、506ヤード、パー5、インデックス12です。
最終ホールのドライバーはかっ飛ばしたいですね。
10月には、第76回中部日本人会ゴルフ大会の幹事を務めました。場所は、英国中西部シロップシャー州にあるパークランド ゴルフ場『THE SHIROPSHIRE GOLF CENTRE』です。
今回日本人が総勢20名集りました。
この日は、運よくゴルフ日和の天候に恵まれましたね。
さて、見事に優勝を飾った人は、誰だったのでしょうか
39点もの高得点を獲得なされたシム一郎さんでした。
おめでとうございます。
優勝者のシム一郎さんとの記念撮影です。
今回の大会が無事に終了して幹事としてホッとしております。
今回景品として頂いた商品は、セントアンドリュースで手作りのマレットスタイルの20世紀初頭のヒッコリーパターでした。素晴らしいですよ。素晴らしい宝物になりました。
2023年も多くの方々とゴルフを通じて交流させて頂きました事をこの場を借りましてお礼申し上げます。
来年もゴルフ場を沢山アラシして、ブログを頑張って書いて参りますと申し上げたいところですが、実は日本への完全帰国が決まりましたので、残りわずかとなってしまいました。
ただ帰国するまでは、引き続きブログを書いて参りますのでよろしくお願いいたします。
皆さまにとって2024年が素晴らしい年になることをお祈りします。
アラシブログを最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは、皆さんご機嫌よう! アラシ