みんなが精神疾患に対する知識を持ちたいですね。知らなかったこともたくさんありました。 | 公認心理師を目指したからこそ、道がみえてきました。ありがとう~

公認心理師を目指したからこそ、道がみえてきました。ありがとう~

2022年8月に還暦を迎え、同年6月に結婚30周年を迎えました。
2021年秋から通信大学に3年次編入して、院に進んで、卒業後、公認心理師を受験します。
私の年齢から公認心理師を目指す方のお役に立てるかもしれないから、紆余曲折もあるだろうし記録を残します。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

遅くなりましたが、先日、受講したセミナーの概要を貼ります。

 
 

10月10日は、世界メンタルヘルスデーです。
10月4日には、2021年より開催しており、今年で3回目となる日本医療政策機構(HGPI)、株式会社ベータトリップ、ルンドベック・ジャパン株式会社の3者共催によるオンラインセミナー「10代、20代のメンタルヘルス ~みんなで考えよう。若者たちのこころの健康を支えるヒント~」が開催されました。
 

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私は恥ずかしながら、今回このセミナーの存在を初めて知りましたあんぐり
とても、わかりやすかったです。
 
10代、20代のメンタルヘルスを考えることは、これからの日本の将来にとって必要なことだと思います。
でも全部は暗記してないし、伝えられないので、検索結果も交えます。
 
 スティグマとは何でしょうか?
 
 精神疾患など個人の持つ特徴に対して、周囲から否定的な意味づけをされ、不当な扱いを  
 うけること。
  
 スティグマは、
 知識の問題(暴力的だと思うとか、事実に基づかない理解をしている)
 態度の問題(怖いとか、一緒に働きたくないなど偏見や否定的な感情を持っている)
 行動の問題(雇わない、仲間にいれないとか、のけ者にする)
 から起きています。
 
 メンタルヘルスの問題は、目に見えにくいため、自己責任にされやすくて、スティグマの対象 
 となりやすいんです。
 
 メンタルヘルスの問題を抱えやすい年齢は、14.5歳だそうです。
 
 2022年度から、高校の保健体育で40年ぶりに復活しています。
 

 ただ、認知が増えても、相談数の増加にはつながっていないのは、なぜなんでしょうか。

 

 10代、20代のメンタルヘルス問題には、

  

  人間関係やいじめ

  失業

  貧困

  ヤングケアラーなど・・・

 

 (私が思うには、ここには両親の不仲や離婚の悩みも入っていると思うのですが・・)

 

 でも、こういった問題はすべて、人には言いづらい話ですよね。

 

 相談できる支援体制をつくることが大切であるし、それが当事者も生き生き生活できる社会に 

 なります。

 

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今回は山口先生のセミナーの内容でした。

 

次回は、杉山先生のセミナーのシェアします。

 

 

ありがとうございます。

昨日初めて、ジャンル別ランキングに65位でランクインさせていただきましたドキドキ

 

共に、人気記事にも57位でランクインさせていただきました目がハート

 

また、頑張って書いていきます。

 

今日は、男子バレーが勝ってよかったですね~