ダイニングテーブルは卓球するには小さいので、コンパネで家庭用のコンパクトな卓球台を作りました。テーブルに乗せる天板のみの作成です。

国際規格サイズ、家庭用サイズ、コンパクトサイズと、大きく3種類あるようで、せっかくなら家庭用サイズで作りたかったのですが、コストと収納のしやすさからコンパクトサイズにしました。作成工程は一切撮っていなかったので完成品のみの紹介です。

 

<材料>

  • コンパネ 1820mm×910mm×12mm ・・・ 1枚 1,500円くらい
  • 丁番 35mm ・・・ 5個(家にあったもの)
  • 丁番取り付け用のネジ ・・・ 20本(家にあったもの)
  • 水性塗料(ネイビーブルー) ・・・ 200ml 1個 (アトムハウスペイント 水性オールマイティーネオ) 1,000円ぐらい
  • 水性塗料(ホワイト) ・・・ 70ml(くらいだったか) ダイソーで購入
  • 塗装用マスキングテープ ・・・ 20mm×15m 120円くらい
  • 刷毛、ローラー、ローラー用の容器 ・・・ 全てダイソーで購入
  • 紙やすり ・・・ ダイソーで購入
  • 卓球台ネット ・・・ これも家にもともとあったものです。
家にあったものも使いましたが、トータル3,000円ちょっとだと思います。
最初は脚も作ろうと設計していましたが、1万円超えそうだったのでダイニングテーブルに乗せる天板だけを作ることにしました。
 
盤面を内側に折り畳めるようにしています。ちょうど半分にカットするのは難しいので、90cm幅で2枚取り、長さを揃えました。
 
折りたたみ部分はネットの真下に来るので、多少の隙間があっても問題はないのですが、丁番を取り付ける場所に溝を掘って、広げたときに隙間がなくなるようにしました。丁番は5個付けました。両端の丁番は、あとでネットを取り付ける時に邪魔にならないよう、一番端に取り付けるのではなく、6cmほど内側にずらしています。
 
丁番の軸の部分が盤面の上に来ています。本来は裏側に来るようにすると見た目がきれいですが、塗装面を内側にして折りたたみたかったこと、軸が裏側にあるとダイニングテーブルに載せた時にグラグラすると思われること、上側に出っ張っていてもネットの真下なので問題ないこと、の3点からこのようにしました。
 
過程の写真がありませんが、丁番を付けたら周囲2cmにマスキングテープを貼って、ローラーで青色に塗ります。200mlで充分足りました。
 
乾く前にマスキングテープを剥がして一晩乾燥させ、次は白色のラインを塗るためにマスキングテープを貼ります。中央のラインは3mm幅です。
白のラインは青よりも塗りムラができやすい気がしました。100均の塗料がそうなのか、刷毛で塗るとそうなるのか、よくわかりません。
ダンボールの上に新聞紙を敷いて、側面も白く塗りましたが、乾いた時に新聞紙が張り付いて、見た目が汚くなってしまいました。新聞紙は敷かないほうが良かったかもしれません。
 
そんなこんなで簡易的な卓球台の完成です。