NHKアーカイブスで、昭和56年の岡本太郎を取材した映像が流れていた。

そのインタビュアーが金井美恵子でしたえ゛!


金井さんが岡本太郎を評価しているのは知っていたけど、対談していたとは!!


岡本太郎さんの文章は、予備校の国語の問題文で(岡本氏が下線部で言いたかったことは次のうちどれでしょう?とかいった)出題として出てきていて、とても良い文章だったので、思わずその部分だけ切り抜いて机の引き出しにしまっておいた。

それがどんな文章だったか、今は思い出せないのだけれど。


「芸術は爆発だ」


これ、子供の頃、真似をして遊んでました。

大袈裟な身振りと声を出して。

大阪万博の太陽の塔は、大人になってから知りました。



そうだ、櫻井翔さんも岡本太郎の取材をしていたんですよね。

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2011年 04月号 [雑誌]/著者不明

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そして、とあるカフェに入った時に、岡本太郎の本が置いてあって、手元に欲しいと思っていたのが、これ。

ひとつのページにひとつの文章が大きく書かれてあり、その一言一言が弱った心に響きます。

きっと表現することを、何かを作ろうをしたことがある人にとっては、櫻井さんみたいに「いつもアウェーだった」というマイノリティーの意識と挑戦したいと願った日々がある人なら、何らかの方向へ気持ちを動かす言葉たちだと思う。

近所の本屋さんではなかなか店頭で並んでいなかったので、思わず、ポチっと購入してみた。

強く生きる言葉/岡本 太郎

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そして、金井さん。

写真のイメージと違うのは、ショートカットではなく、黒髪のショートボブに大きめのウエーブがかかっていたから。

イメージ通りと言えば、その装い。

はっきりとした赤。真っ赤な原色のチャイナ服の襟をしたドレスに、よく確認できなかったけれど、白い、石かシェルかそのような素材の(プラスティックに見えなくもないけど、私は目が悪いし、金井さんがプラスティックのアクセサリーを身に着けるなんて予想できない)の大きい雪の結晶のような細工のものを等間隔に6~7個配置し、同じ素材の小さな粒がそれ等をつないでいくネックレスをしていて、とても可愛かった。


顔も小さくて、小柄な印象を受けました。


なにより、岡本氏に相槌を打つこの声が心地よい。


金井さんの作品で一番好きな作品は「柔らかい土をふんで、」から始まる物語。


柔らかい土をふんで、 (河出文庫)/金井 美恵子

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言葉が、ただただ官能的で、何度も何度も読み返してしまいます。