✿ みくる ✿ の 話  (´・◡・`♥)。 -8ページ目

第二十五章



「やっばーめっちゃはずいじゃん」


「ほら、幸一くんいるよ」


「うわー最悪ー」


ミイナは窓側によけた


「こっとんでガードする」


「なにそれー」


このことに一番滝口が反応した


「えーなになに!ミイナちゃんかくれちゃってるのー」


「うわ!!ぐっち言わないでよー」


「ほら、幸一もタキシード見せてやれよ」


「やめろよ!!」


幸一はみんなに押され廊下に飛び出た


「「ぶっ」」


ミイナと琴音は思わず噴き出した


「ちょ?!笑うなよー」


「だってー似合いすぎだよ、幸ちゃん 」


「幸一くんほんとの執事みたい」


すると幸一くんはにやっと笑って


「お嬢様がたの目は節穴でございますか?」


「あははは!幸ちゃんバカ」


ミイナと幸一がじゃれあっているのを見てことねはそーっと立ち去ろうとした




「琴音ちゃん」


「?」


そこにはプレーボーイの異名を持つ神崎 成がいた


「俺のこと知ってる?」


「え?・・・・・まぁ、有名だから」


『女好きで』と心でつぶやいた


「え?!俺有名?」


「うん、クラスの女子とかが話してる」


「まじかー、そうそう・・・・チラシとか持ってないの?俺絶対行きたいなー」


「ほんとに?!やった!!でもごめんね、今からチラシ作るの」


「そっかーだったらさ手伝うよ。そのかわり見学させて」


「え?!自分の準備は?」


「俺んとこ、お昼寝広場だから」


「ぶっ!なにそれー」


「だからさ!ね!」


「んー委員長に聞いてみるよ」


琴音は少し離れた委員長を追いかけてわけを話した



「純そうだねー、そう思うだろダイキ」


「そうかもね」


そう言ってダイキは立ったまま寝る体制になった


すると遠くから琴音が腕でまるをつくっていた


「おっけーだってー」


「おー!!」


と手を振り返した


「ダイキ行く?」


「いやここで寝てる」


「なんだよー幸一は?」


「おれはー」


「ダメ!!」


ミイナが耳まで赤くなって言った


「幸ちゃん来ちゃダメ!!」


幸一はハハっと笑って成を向いた


「だそうです」


「ちぇー俺一人?!」


すると成はマジな顔になり窓から2-1を見下ろした


「おまえは?俊介?」


にやっと笑いながらさもおかしそうに言った


「?!」


「!!」


「?!」


「?」



空気がピンと張りつめた


誰もが成と徳井のことを心配そうに見つめていた


ミイナに至っては琴音が来ないか心配そうにしながら成をめえいっぱい睨んだ


「は?」


徳井はぎっと睨んだ


空気がピリピリ肌に伝わった


無音が続き、誰もが息をのんだ


「だから、琴音ちゃん一緒に見に行かない?」


「おい!!成!!!」


幸一が止めようと成の肩をつかんだ


だが成は振り返りもしなかった


「ちょっと黙ってろ、幸一」


その言葉に幸一がたじろいだ


ミイナはその場で琴音が来ないことを必死で祈っていた


「何が言いたい?」


椅子をけっ飛ばし成の目の前へ顔を寄せた


「いやー俺は琴音ちゃん欲しくなっちゃったからさー」


「それをなんで俺に言った?」


徳井はブチ切れる寸前だった


「いやー俊介も好きなのかと思ってー」


「?!」


「!!」


「!!」


「!!」


「!!」



みんなが言ってしまったという顔をという顔をした


空気がずっしり重くなり、誰も身動きが取れない状態になった


がっ!!


「ぐえ!!」


徳井は成の襟を思いっきりつかんだ


「違うし、行かない」


「そりゃよかった・・・・・・」


少しの間にらみ合いが続いた






「徳井君?」


ミイナの表情がゆがむ


ぱっと視界を下ろしたその先には琴音が心配そうに見上げていた


「何してるの?徳井く・・・・・」


ばっとはじくように手を離しそのまま作業へ戻った


「うっへーこわかったー」


わらって『何やってるのさー』とでも言っている琴音を期待しながら琴音を見た


だがその目に成は映っていなかった


そこにいたのは心配そうな、悲しそうな、つらそうな片想いの顔をした琴音がいた



『ふーん』


中で作業する徳井から琴音のほうへと視界を映した


『そういうことね』


と考えながら鼻を鳴らした


『そっちの方が燃えるしね』







--END--







第二十四章





「・・・・・・・んー」


ぽたぽたとスカートに涙がこぼれた


『極度のストレス』なんていったいどれだけの気持ちを押し殺して・・・・・


私のそばにいてくれたのか




「ミイナ?」


はっと我に返ると琴音が心配そうに私を見つめていた


「どうしたの?」


「あ、いや・・・・・・コンタクトがちょっと・・・・・・」


「・・・・・・・・・・・・」


「大丈夫こっとん?」


「・・・・・・・・・・・ダメだよミイナ・・・・・・・無理したら・・・・・・・」


「?!」


「親友でしょう?」


「・・・・・・・・はは、それはこっとんじゃん」


琴音の言葉にはいつも助けられる


さっきの言葉着メロにしたいくらいうれしかったんだよ













学校祭 前日




やっぱりこの日はどこを見てもあわただしく動く人ばかり


でもみんな楽しそうに動く


「なーに笑ってんの!こっとん」


「いやー明日楽しみだなーって」


「たこ焼きあるかなー?」


「ミイナ・・・いいのほんとに彼氏とまわんなくて?」


「いいの!帰りにいっしょにスタバよるし、時間ずれてるから執事カフェよれるし」


「そっかー」


「それより、サイズ大丈夫?」


「んーへいきー」


「ちょー似合ってるよ!セーラー」


「やっぱー!!ミイナもかわいいよ。そのスカート」


「でっしょー」


女子更衣室はいろんなコスプレがあふれていた


「おっしゃー!最優秀イベントは2-2がもらったー!!」


「ちょ?!まって!!のぞみちゃん動いちゃダメだよ!!」


のんちゃんはチャイナ娘で二つのおだんごとヌンチャクを見て興奮していた


ほかにもナースやポリスやゴスロリ、メンズ物のBIGTシャツなどもある


「みてみてールパンなんだよー!」


「かわいーうちはね『きゃりーぱみゅぱみゅ』」


「コスプレってたまにはいいよねー」


企画者のメガネっ子の委員長がカメラを持って走ってきた


「ハァハァ、みなさんサイズ合ってたら・・・・2-2に来てくださいポスターとメニュー作るんで・・・・」


「「「「「「はぁーい!!」」」」」」


みんないつもよりウキウキしているのが肌で感じた


久しぶりに楽しいという気持ちが自然とこみ上げた


「ミイナ・・・・」


「ん?」


「なんか楽しいね」


その時のほっとするようなミイナの顔がいつまでも脳裏からはがれなかった







「あーひまだよーダイキー」


「しょうがないだろ!おまえが『2-4はお昼寝広場がいいです』って言うから・・・・」


「えーだってー当日はまわりたいじゃん!『コスプレカフェ』とかー」


2-1を通った時幸一がいるのを見て


「あー幸一部長!!タキシードにあってますよー!」


すると幸一は耳を赤くして廊下を見た


「てめ!!神崎!!おまえだけ腕立て100回だからな!!」


「えぇー?!ほめたんじゃないですかー」


とにやにやと笑った


「ね!ね!オレは?オレはどー成クン!!」


「ぐっちはー・・・・・・・可愛いよ入園式みたいで」


「えーオレ小学生?!」


「園児だよ!ばーか」


このやり取りにどっと笑いが起きた


「おいおい!!コスプレ女子が来るぞ!!」


すると教室内の男子が一斉に廊下を見た


「・・・・・ん?!おいおい、幸一、お前の彼女の隣ってなんていう子?」


「ん?お前・・・・エリカ先輩は?」


「わかれた。だって俺といっしょにいたいから白剛大学いっしょに受けようって言うんだぞ?!あのバスケめっちゃ弱いの!!」


「あーはいはい・・・・あのセーラーの?」


「そうだよ」


「斉藤琴音ちゃんだよ」


「へぇー・・・・・・・ことねちゃんかぁ」







ぴくっと眉が動いた




鼻で笑いながら呟いた


「そんなに睨むなよ・・・・・・・」















--END--




皆さんお久しぶりの小説ですよ!!


えー新キャラがでてこれから大切なキャラを説明しマックス!!



神崎 成 (カンザキ ナル)


2-4のバスケ部のイケメン

これまでに付き合った女の子は20を超えているが4カ月以上続かない

最長記録の4カ月の相手は今度話に出・・・・・・・・ww

バスケが幸一の次で俊介と同じくらいうまい

今さっき、琴音に目を付けた




秋山 大樹 (アキヤマ ダイキ)


2-4の野球部長のまじめ君

みんなに愛されるお兄さんキャラの学級委員

彼女はいたことない(野球バカ)だが、地味にもてる

背が超でかい(187㌢)












? さ ゃ ? の 話  (´・?・`?)。


皆様あけましておめでとうございます?


っておそーいsei

もう、お正月終わるakn



今年は辰年ですね

辰=ドラゴンですね

ドラゴン=かっこいい

というわけで今年の漢字は『イケメン』だと思います笑


今年も楽しい小説を書いていくのでぜひぜひまた見てくださいな





ssssss


? さ ゃ ? の 話  (´・?・`?)。