もう耐えれないから。


おいらはそんな強くないから。



「さとし、くん」


「…ん」


「なんで、こんな事…ッ」



今翔君は手縛られて、潤んだ眼でおいらを見てる。


やめてよ、そそられるから。



「煩いよ、…


「ひっ、…んぅッ!!」



何で、と何回も言ってきそうだったから、愛しい唇をおいらのそれで塞いだ。


翔君の口内に舌を差し込み、くちゅくちゅと音を鳴らしながらキスした。


互いの唾液が混ざり合う。



「ふっ、ぅんッ、はふ、ゥ…ッ!!」



翔君が苦しそうにおいらの眼を見る。


唇を離すとそれの間に銀の糸が伸びた。


そのままシャツに手を入れ、小さな飾りを触った。



「ぁ、」



小さく腰を浮かせ、ピクピクと反応する。



だめ、と小さく呟く翔君。


そんな翔君の飾りを強く摘んでみた。



「ゃ、あぁッッ!!」



ビクンッと大きく体をしならせ、反応する。


可愛い。



「かわい、」


「ん、ッ、あぁッ!!」



ズボンに手を突っ込み、やわやわと自身を揉む。


大きく、主張する翔君の自身。


ホント可愛い。



「ゃだ、ぁッ、さとしッ、」



ズボンを下着ごと下ろし、自身を大きく上下に弄んだ。


透明な液体をさきっぽから出しながら鳴く翔君。



やだやだと頭を揺らし、だけど体は素直な翔君。


ホント、大好き。




智くんがニノと話してる
しかも俺と話すよりも笑顔になってる
なんか悔しい…
智くんの一番の笑顔を間近で見たかったのに、ニノの前では良い笑顔をしてる
やっぱりニノが好きなのか?
じゃなきゃあんなに笑顔にはなれないだろう
やっぱりニノには敵わないよ
すると、ニノが俺に話しかけてきた
「翔さん」
「ん、何?」
「翔さん、相葉さんと話してる時、苦しそうな顔してなかった?」
え…俺、そんな顔してたか?
全然実感がない
「ん、ああ、相葉ちゃんにも智くんのこと言ってたから、顔にも出ちゃったんだろうな」
「リーダー、その顔を見て、全く笑ってなかったよ
智くんが!?
しかも俺を見てたって…
何なんだ?
「俺のこと嫌いなのか、智くん?」
「わかんない でも、気にしてるんじゃないかな だから、気持ちを伝えたらどうかな?可能性はあるよ」
気持ちを伝える…か
あんまり考えていなかったことだ
そんなことをしたら智くんに迷惑かけるんじゃないかと思ってたから
「ああ、わかった。機会見つけて言ってみるよ」
駄目だと思ってても伝えてみようかな
いつもこんなに苦しい思いをしているから、駄目だったら駄目で吹っ切ろうと思っていた
仕事が終わり、俺は夜道を歩いていた
辺りはもう真っ暗で、早く帰って寝たいとさえ思う
なんだか後ろに気配を感じる
気になって後ろを見ようとすると、いきなり後ろから布で口を覆われ、俺は気を失った
どのくらい時間が経ったのかわからないが、いつの間にかベッドの上だった
ここはどこなんだ?
確か、誰かに襲われて、眠らされたんだよな
「気がついたかい?」
目の前にいたのは智くん
何故智くんが俺をさらったんだ?
理由が見当たらない
>
相葉ちゃんと翔君が話してた。
苦しそうにへにゃりと眉をしかめ、笑ってた。
何が苦しいのかな?
おいらにはわからないよ。
「リーダー、」
「んぁ?」
「顔が笑ってませんよ」
「ん、」
翔君を見てたら顔が笑っていなかったようだ。
だって当たり前でしょ?
愛しい人が苦しそうな顔してんだから。
「んじゃッ、お疲れッッ!!」
相葉ちゃんの声が響いた。
バタリと楽屋の扉が閉められて相葉ちゃんは出て行った。
翔君は松潤のとこに行って色々話してる。
少し、嬉しそうに。
やっぱ松潤が好きなのかな。
おいら悲しいよ。
だけど嘘を付いたのはおいらだよね。
悪いのはおいらだよね。
だけど仕方ないの。翔君が松潤を好きだから。
だから振り向いて貰うためなんだよ。
おいらの体を汚しても、翔君の体は絶対汚させないから。
ね、おいらに振り向いてくれるよね?
じゃないとおいら、翔君を傷つけても手に入れちゃうから。
覚悟してよ、お姫様…
俺は、愛しいほど智くんが好き
だけど、智くんはニノが好き
だから、あえて気持ちは伝えない
「翔くん」
「ん、なあに?」
話しかけてくれるのは嬉しいよ
…でも
「翔くんのおかげでニノと大分話せるようになったよ ありがとう」
またそういう話をする
話しかけてくれるのは嬉しいけど、そういう話はやめてほしい
俺の胸がズキズキ痛んでしまうんだ
ある日、相葉ちゃんが話しかけてきた
「翔ちゃん、翔ちゃん」
「どうしたの、相葉ちゃん」
「相談なんだけど、良い?」
最近相談されることが多いなぁ
「良いよ」
「実はね、俺、松潤が好きなんだ」
こういう人は結構いるんだな
こんなことをニノが聞いたら落ち込むだろうな…
「それで、松潤は俺のこと好きだと思う?」
「う~ん…わかんないなぁ」
「そういえば、翔ちゃんって松潤のこと好きでしょ?」
「え、違うよ?」
そんなふうに見られてたの、俺?
「違うのか~ じゃあ、誰か好きな人いんの?」
「うん、まあ」
「誰々~?」
「智くん」
「リーダーか、リーダーってニノが好きなんじゃない?」
「うん、それは知ってる だって智くん、俺にそういうこと相談してくるもん」
「あ~、確かにそういうことしてたもんね 翔ちゃんは大丈夫なの?」
「大丈夫じゃないよ…そういうことされるから胸が痛いし、辛いし…」
「翔ちゃんがリーダーを好きだなんて意外だったなぁ よく松潤と話してるからさ でも、リーダーといた時は嬉しそうだったな」
そうか…
俺は精一杯アピールしてるつもりなのに、わからなかったんだ
「リーダーといる時はすごく嬉しいよ あの話をされるのは嫌だけどさ」
「それは嫌だよね…リーダーが鈍感なのかも知れないけど…まあ、お互い頑張ろうよ!」
智くんには届いてないんだな…この想い
智くんは本当にニノのことが好きなんだね
俺はこんなに智くんのことが好きなのに
智くんのことが愛おしくてたまらない
胸が痛むし、苦しい…
俺は…どうすれば良いんだ…