宗族的メシアさんのブログを読み、自殺された2世の周辺の事柄に関する事実誤認があった事を知りました。
宗族的メシヤのブログ :
『「日本南東京教区で二世が自殺」の記事には多くの間違いがあります』
http://ameblo.jp/souzokutekimeshiya/entry-11856947257.html
↑一つ一つ検証されています。
2世の自殺は「事実だ」と広報部は認めた。しかし刑務所へ行ったとされた方は刑務所に行かず、自殺したとされた教会長は亡くなっていなかったそうです。
参考資料としてあげられていたリンク先の記事には、教団広報部が「悪意を持ったシナリオだ」と憤っているとか、摘発を逃れた食口が記者を殴打したとか、自殺の情報が時折流れているだとか、2月からのブログ村新参者の私には、余計に不信感を持ってしまう内容ばかり。
やや日刊カルト新聞: 統一教会“新世”事件の関係者周辺で連鎖自殺の情報、教団広報局員は「悪意を持ったシナリオ」と憤る
http://dailycult.blogspot.jp/2014/05/blog-post_19.html
元の事件が2009年ですか。
自民党から民主党へ政権交代した頃。保守勢力が政権交代阻止のために命懸けで戦っている最中だったのに、教会ではこういう問題を起こしていたわけですね。
店舗の摘発や、献金で一財産築いた幹部などの情報に慣らされ、教会によって傷ついた経験を持つ者にとって、何か事件があっても「何かの間違いだろう」と擁護するような思考回路はありません。
殆どの食口は一つ一つの事件の細かい事柄まで憶えていないでしょうし、「この教会なら起こるだろう」と教会を信用してなどいません。
私もそうですが、gildon氏が情報をそのまま信じたのは無理からぬ事でしょう。
外部の記者には答えているのに、公式に自殺された方への哀悼の意を示すコメントを発表しない教会に「悪意あるシナリオ」だと言う資格があるのでしょうか。
gildon氏に対して「悪意がある」と断定して、必死に弁明しようとするその無神経さが信じられません。
「悪意」という言葉を使う前に、自分達の非を認めて反省する「善意」を見せれば、この教会も再生の可能性を見いだす事ができるかもしれませんが、どうもその逆の結果になったようです。
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