かつての敵国が日本への友好の気持ちを寄せている事実に、日本人の誇りを改めて感じさせる感動の動画である。
シベリアに抑留された日本人がいかに礼儀正く、真面目で、誠実だったか。
強制労働で無理矢理働かされているのに、日本の兵隊達は決して手抜き作業をせず、こころを込めて美しい劇場を建て、現地ウズベキスタンの人々に尊敬されていた事実が代々語り継がれている。
シベリア日本人抑留者の強制労働によって建てられたナヴォイ劇場をめぐるお話。
元となる情報は、中山恭子著『ウズベキスタンの桜』(次世代の党:参議院議員:拉致担当大臣など歴任)
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私的憂国の書「せがれ、ご覧、あの日本人の兵隊さんを。」
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2013/05/21 Tue 07:31
5月13日 参議院予算委員会 中山恭子議員の質疑より
中山恭子委員 麻生大臣は、ウズベキスタンでは、Taro Asoと呼ばれて大変尊敬されていらっしゃいます。
カザフスタンのナザルバエフ大統領にもお会いになっていらっしゃいますが、中央アジアの国々での日本人の動きについて、ひとことお話いただけませんでしょうか。
「子供の時、毎週末、日本人捕虜収容所に連れて行かれた」。ご存知かと思いますが、45年から46年にかけて、シベリアからウズベキスタンに2万5千人捕虜が移送されております。
そのことを言っておられるんだと思いますが、
「その捕虜収容所に連れて行かれた。母親が私に言った台詞は毎週末同じだった。『せがれ、ご覧、あの日本人の兵隊さんを。ロシアの兵隊が見ていなくても働く。人が見なくても働く。お前も大きくなったら、必ず人が見なくても働くような人間になれ。』 おかげで母親の言いつけを守って、今日俺は大統領になれた」。
なかなか一緒に行った私より、もっとご年配の方が多かったもんですから、非常に感激をしておられましたけれども、これは徹底して、この人が大統領でおられたために、色んなところにこの点は徹底して、今言われたナヴォイ劇場の話だと思いますが、これはナヴォイ劇場はその捕虜が建てたものですけれども、これはウズベキスタンの大地震の時に、このナヴォイ劇場だけが倒壊しないで残った。
中山恭子委員 ありがとうございます。日本の文化のすばらしさをみんなでもう一度誇りを持って過ごしていきたいと思います。委員長、大変ありがとうございます。
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