永代納骨堂の屋根工事が月曜日の昼に終わりました。


先週木曜日に帰ると棟瓦一部を残して既に葺師はおられませんでした。


聞くところによると棟瓦が不足して作業が出来ず、再度奈良瓦を発注しているところでした。


今週月曜日昼前に瓦も葺師も来られました。




蘇鉄の周りの低木の剪定をする寺男!

蘇鉄も新芽が出始めています。



帰る前に本堂の瓦の点検をして帰ります、

との事で、足場もないのに大丈夫なのかとても心配でした。



見届けたかったのですが、その時間二件の法事が有り、瓦の差し替えのコンコンと音を聞きながら、法事をしていましたが、終わった頃には作業も終わり、帰られた後でした。

写真を撮って貰いここに掲載します♪



怖く無いですか?と尋ねたら、自分で葺いたみのこ瓦は安心して登れるけどね。

との事でした。

他人の葺いた屋根に上がるのは怖いそうです。

本堂の屋根を葺いて早く20年になります。葺師の古賀棟梁も木下さんも当時は若かったし、私も勿論若かったなぁー。