そんな筋トレをしても猫背は治りませんよ? | 10年以上猫背で2年前からヘルニアを発症した僕が6分でコツを掴み、1ヶ月で堂々とした姿勢を手に入れヘルニアを改善できた方法

10年以上猫背で2年前からヘルニアを発症した僕が6分でコツを掴み、1ヶ月で堂々とした姿勢を手に入れヘルニアを改善できた方法

僕は毎日親、友人から猫背であることを注意されていました。
言われるたびに治そうと姿勢を伸ばすも続かず治ることはありませんでした。
そんなある日僕はヘルニアを発症したことを知り、それから僕の考え方は変わるのでした…

んにちは!いまむーです!

前回の記事読んでいただけましたか?


読んでいないなら

この記事を読む意味がないので、

ひとまず前回の記事を

あわてることなく読んでください。


(前回の記事を読んだ人にしか

この意味はわかりませんね)


それでは話に入っていきます。


今回は

筋肉と背筋の関係性についてのお話です。



「また脱線かよ()



「背筋を伸ばさない理由についてはどうした」



と思われたかもしれませが、

姿勢を伸ばさないこと

と、とても関係のある話ですので

目をまんまると見開いてごらんください。



そのまえに、

僕は絶対猫背を治すと決めたとき、

最初こんな話を聞きました。


「姿勢を正すためには筋トレをするのが重要です。」


その内容は

姿勢を正すには背筋と腹筋の力が必要で、

両方の筋肉を使って正しい姿勢は作られます。


と書いてありましたので、

僕は腹筋と背筋を1日に20回ずつ行いました。

一週間くらい続けましたが、

猫背が治るどころかただ筋肉がつく一方で、

なんの効果も得られなかったです。


不思議に思い僕はやめましたが、

もし続けていたら

僕の猫背は治っていなかったでしょう。



このように

世の中にはいろいろな情報が出回っています。



腹筋や背筋は体の外側を鍛えるもので、

僕らの目に見える筋肉を鍛えるものですよね?

実際にいま行ってみてください。

筋肉使っている部分は触ってわかる場所ですよね?


でも猫背の問題は体の内側にある背骨です。


これは全く関係のないことだと言えます。


あなたも経験があるのではないでしょうか。

というか見たことはありませんか?

「姿勢を治したいなら筋トレをしましょう!」


そんなことはどうでもいいです。


なぜなら


正しい姿勢に

筋肉そのものは使わないから

です。




正確には使いますけれども

今は気にせず考えてください。

本当に使う筋肉については


しっかりと書いていきますので。



ここで

思い出してみてください。



産まれて初めて歩いたとき、

あなたはそんなに

筋肉がありましたか?



ほぼほぼ100%の人がなかったでしょう。


なのに2足歩行で歩けるのです。

しかも猫背でもありません。

このことからも

正しい姿勢に筋肉はいりません。


正しい姿勢とは


重心がしっかりと

とれているかが重要です


産まれて初めて歩く赤ちゃんを想像してください。

4足歩行だった赤ちゃんが手を放して

壁をつたい転びそうになりながら立ち、

一歩、また一歩進むあの姿を。


今でこそ僕たちは筋肉があるから

フラフラはしないものの

筋肉がない赤ちゃんでさえ

歩けてしまうのです。



どうですか?なんとなくお気づきでしょうか。



自分の重心を探しその重心に乗る


これが正しい姿勢に肝心なことです。


まだあまり理解できていないなら、

次の記事までにこれについて考えてきてください。


自分が初めて補助輪のない自転車に乗れたとき。

そのときどのようにして乗れたか。

その瞬間はどのような場面で訪れたか。



またお会いしましょう。



最後までよんでいただきありがとうございました。