araraです。

約2年間のイリノイ生活から帰国し、ひどい花粉症になっています。

アメリカは花粉症でなくて快適だった~~滝汗

 

帰国の荷物はぎゅぎゅっと圧縮して航空便の単身パックスモールに収まるようにしました。

あとは気合で手荷物笑い泣き!でも航空便といえども届くのに1-2週かかるのでまず使う手荷物はとっても大事でした。

スーツケース3個とダンボール1個、クーラボックスにも荷物を入れて持って帰ってきたよ(+ベビーカー、チャイルドシート2つ爆)

 

アメリカに持って行ってよかったもの、忘れないうちにメモっておきます。

・日本語の絵本(途中で日本から送ってもらったりもした、アメリカではなかなか手に入らないからたくさん持って行きたい)

・圧力鍋(アメリカにもあると思うけど。もともと使っていたお気に入り、肉を食べることが多いので柔らかく煮込める圧力鍋は便利)

・菜箸(日本のみたいな使いやすいのは近所に見当たらなかった、途中で折れたり曲がったりしたから数本持っていけばよかった)

・食洗器対応の箸(食洗器便利!食洗器対応の食器ばかり買うようになりました)

・キッチンスケール(日本のレシピでお菓子とか作ってたのでグラムスケールは大活躍。計量カップもアメリカは違うので注意)

・ふりかけ(アメリカで買うと高い、かさばらないし保存きくから荷物に紛れ込ませてたくさん持っていくべし 日本からも送ってもらったりした)

・食べる煮干し(同上。日本から送ってもらっていた物資のひとつ。魚食べる頻度は減るのでせめてもの魚類摂取)

・のり(同上。軽くてかさばらない食品はなるべく持参したいところ!)

・レターセット(ポストカードはあるが便箋と封筒のセットは全然ない!かわいい和っぽいのがあると便利)

・文房具(子供用の鉛筆と消しゴムは質がいい日本のものをたくさん持って行ってよかった)

・薬(病院にかかりにくいので、ちょっとした薬があると気分的に楽)

・歯ブラシ(アメリカのは大きくて使いづらい)

・フロス(アメリカにもある、あるけどクリニカのが使いやすい(個人の感想です)なので送ってもらったりした)

・生理用ナプキン(アメリカのナプキンは品質いまいち、月経カップが主流みたいなので買ってみました)

・甚平(日本っぽいので評判よかったです、ちなみに大人の浴衣も持って行ったよ。イベントで着たり写真撮って記念にはなったが…かさばった笑。)

・こどものパジャマ(アメリカのパジャマって袖と裾がきゅっと細くなったスリムなタイプが多い。ボタン留めの練習もさせたいし、ゆったりしたパジャマが好きな方は日本から1-2着用意していくことをお勧めします、最終的にアマゾンで買えたけどね)

・女の子の服(男の子の服はかわいいの多いけど女の子のはなんか派手っていうか。。好みの問題ですが、私は日本のデザインの方が好き)

 

アメリカで赤ちゃんを産む場合

・新生児用の前開きの服(かぶせるタイプしかないので、首座ってない時期に着替えさせやすい)

・離乳食用小分け冷凍トレー(リッチェルとかの。離乳食作って冷凍するのに便利)

・離乳食(フリーズドライ、パック、ランチセットになってるやつとかいろいろ。魚が入っているやつを送ってもらっていました。アメリカの離乳食は味が濃そうなので買わなかったですが、日本のはやっぱり安心、おでかけにも便利~)

・ストロー飲みマグ(リッチェルのいきなりストローマグ、送ってもらえばよかった。コップ飲みできるやつなどはあるが、漏れるのでおでかけに向かない。ストロー飲みは1歳過ぎて帰国してから練習することに滝汗)

・生理用ナプキン

 

まだあるかもしれませんが、とりあえず思いついたのを忘れないように書きましたニコニコ

次回はアメリカから持って帰ってきてよかったものです。

araraです。

3月上旬に帰国しました。

長いようであっという間の2年間でしたが、家族の時間を大切にできた貴重な2年でした。

大切な友達もたくさんできたし、行ってよかったなあと心から思いました。

 

引っ越しや新生活の立ち上げで怒涛の3月でした笑い泣き

渡米時に船便がなくなった教訓を生かし、帰りは引っ越しをヤマトに頼みました。

船便は結局届くのに時間がかかり、あまり有効に使えないと判断し、

航空便10箱に収めるべく、断捨離をめちゃくちゃ頑張りました。

おかげで日本の狭い家でもものに埋もれず生活できてよかったと思います。

そして、やっぱりヤマトはすごい! 何一つ壊れず、荷物を運んでくれましたおねがい

 

日本入国が心配でしたが、3月から隔離もなくなり結果非常にスムーズに帰国できたので

それもとてもラッキーでした。

思えば渡米のときからコロナが始まり(渡米延期もしたし)、帰国時までコロナに悩まされるとは

正直思っていませんでした、、、ガーン

 

なにはともあれ、なんとか無事に渡米・帰国できてよかったです。

次回はアメリカに持って行ってよかったもの、持って帰ってきてよかったものについて書こうと思います。

前回からの続きです。

 

⑤産後4-5か月

戸籍謄本、証明写真が手に入ったらパスポートの申請手続きに入ります。

アメリカのパスポートは戸籍謄本は要らないので、Birth Certificateを入手したら

すぐ証明写真を撮って申請することができます(やろうと思えば産後1か月くらいでできるかも)。

私は生後4か月で写真を撮って、アメリカのパスポートは産後4か月で、

日本のパスポートは生後6か月で申請しました。(グダグダしていた滝汗)

 

アメリカのパスポート申請

HPで最寄りのパスポート申請ができるUSPSを見つけ、予約を取ります。

事前にDS-11を記載してプリントアウトしていきます。

DS-11と証明写真、Birth Certificate(原本)、両親と赤ちゃん揃って予約日に訪問、両親のIDも必要です。

受付に声をかけたら別室に通されて、そこで書類を確認しながら手続きします。

支払いはApplication Fee 80ドル+Execution Fee 35ドル。

どちらか忘れましたが一部現金かチェックのみ受付なので、カードだけでなく現金もしくはチェックを持っていくようにしましょう。

 

申請後、郵送でパスポートが送られてきますが、通常のコースだと3ヶ月程度かかります。

私は4月中旬に申請して、届いたのは8月初旬でした。長かった。。

Birth Certificateの原本は別の封筒でパスポート到着の数日後に届きました。

 

日本のパスポート申請

領事館のHPにある申請書類に記入して、プリントアウトできます。

領事館まで遠いので郵送仮申請が便利でした。(郵送で申請、受け取りは領事館まで行く)

書類、戸籍謄本、証明写真、Birth Certificate(コピー)を入れて領事館に郵送、

その際に受け取りの日程を書く書類に受取日を指定します。

その後、郵便が届いた頃を見計らって領事館に電話で確認。

その際にパスポートにミドルネームを記載するか聞かれました。

日本の戸籍にはミドルネーム入れていなかったので当然入れないと思っていたのですが、

聞かれたのでちょっとびっくりしました。

受け取り当日は本人の顔だけ確認できればいいので、両親揃う必要もないし、親のIDも不要でした。

ただ料金はここでも現金のみなので、現金をお忘れなく。(56ドルでしたが、手数料は毎年度更新・変更されるようです) 

 

アメリカのパスポートがなかなか届かなくてヤキモキしましたが、

なんとか手続きが無事に終わってほっとしましたニコニコ

産後の手続きを時系列でまとめます。

 

①産後すぐ(退院まで)

・Birth Certificateの申請(病院で看護師さんと手続き)

・SSNの申請(病院で看護師さんと手続き)

自分や夫の最終学歴、SSN(あれば)が必要です。入院前に確認しておくとスムーズ。

 

・赤ちゃんの保険の申請(電話で。夫が家族と同じ保険会社に電話してくれました)

・医師に出生証明書様式を書いてもらう(シカゴ領事館ホームページ参照)

結論としてはシャンペーンカウンティでは要らなかったです。

でも分娩担当してくれた先生は健診と違ったので、サインもらえてちょっとした記念になったニコニコ

 

②産後2-3週

・Birth Certificateの申請(Champaign County Clerkホームページ参照)

Social Security Cardは6週間以内に送られてきますが、Birth Certificateは自分でオフィスに

申請しないともらえません(忘れていたガーン)

オンラインで申請して、クレジットカードで支払い、郵送でもらえます。

うちは3部、申請しました。(日本の出生届用、アメリカパスポート用、予備)

コピーが必要になることも多いので、もらったらすぐ何部かコピーを取っておくと便利です。

 

③産後4-8週

・日本の出生届を提出

期限は産後3か月ですが、Birth Certificateを入手したら忘れないうちに早めに手続きしましょう。

出生届は産前に領事館に郵送申請して入手。

間違いがあると受理してもらえないので、届け出用紙は何部かコピーをとって

下書きするのをおすすめします(日本語でアメリカの住所書くのとか意外と難しいあせる)。

押印欄がありますが、印鑑なかったので拇印で。朱肉は知人に借りました滝汗

郵送で提出しましたが、領事館に書類が到着していて特に連絡がなければ、

問題なく戸籍登録されているようでした。

・在留届を提出

オンラインで赤ちゃんの分を追加申請できます。

 

④産後3-4か月

・日本の戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)取り寄せ

戸籍の反映まで1か月程度待機、その後日本にいる家族に頼んで戸籍謄本を郵送してもらいました。

・証明写真撮影

いろいろなところで証明写真は撮れるようですが、赤ちゃんの撮影がうまくできるかわからなかったので

自分たちで撮りました。

その際、背景が真っ白でなくてはならないのでWalmartで真っ白の大きなボール紙を買って

アプリで撮影しました。(Passport Photo) 

そしてWalmartで印刷。

写真のサイズはアメリカのもので日本のパスポートも大丈夫です。(2*2インチ)

 

②につづく

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカで出産後の手続きですが、

①日本のパスポート取得

②アメリカのパスポート取得

を同時に進める必要があります。

特に日本のパスポート取得のためには日本の戸籍登録がまず必要になり

手続きが煩雑なため、簡単に整理しておきます。

 

①日本のパスポート取得の流れ

産前:領事館より出生届を入手しておく(出産準備編を参照)

産後1-2か月:Birth Certificateを入手し出生届を領事館に提出する(生後3か月までの手続きが必須!)

産後3-4か月:日本から戸籍謄本を取り寄せ(出生届提出後、反映までに約1か月程度かかるとのこと)

         証明写真撮影

産後5-6か月:領事館にパスポート申請書類を郵送、指定した受領日に受け取りに行く

 

②アメリカのパスポート取得の流れ

産後0か月:SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の取得

産後1か月:Birth Certificateを入手

産後〇ヶ月:証明写真撮影。パスポート申請受付しているUSPSに出向いて申請。(USPSでも撮影はしてくれそう。)

産後〇ヶ月+約3ヶ月:ひたすら待つ。私たちは4月中旬に申請して届いたのは8月初めでした。長かった…笑い泣き

 

注意点として、日本の出生届の締め切りが産後3ヶ月以内なので

Birth Certificateを入手したらなるべく忘れないうちに申請するようにします。

パスポート取得のために戸籍謄本を取り寄せるなど時間がかかるので

特にパスポートが早く欲しい場合は注意しましょう。

 

アメリカのパスポートは申請に必要なものは少ないですが、

申請後郵送で届くまで3ヶ月以上待ったので(お金を多く払えば早くもらえるようですが)

こちらも早く欲しい場合は注意が必要です。