

救急車の中でも
左目が開かず、右ばかり気にする素振りがあり
救急隊の方の呼びかけや
手を叩く音にも
にぶい反応で
救急車の中で
救急隊の方にお母さん、名前を呼んであげてください
と、言われて
けいれんから始めて
ベビぽんの名前を強く呼んで
なんとか意識をしっかりさせようと呼びかけました。
ベビぽんは左目を強く閉じたままではあるけど、泣いていて
嫌だ、嫌だ!と
暴れていました
病院が決まり
まだ微弱で
けいれんがあるのかなー。と、
心配な声がありましたが
パパが救急車から降りて
救急車が走り出すと
力が抜けたように
寝入ってしまったベビぽん。
病院について
起きると、また泣き出し
酸素を
嫌ーと、暴れました
病院の先生に診察してもらい
よく泣いていた事から
大丈夫そうだね
と、解熱剤を入れてもらいました。
今月で2回目だし、
少し様子を見させて欲しい。と、
観察室のベッドに案内されました。
2人きりになると
やっと落ち着いたベビぽんですが
けいれんは、かなりの体力を消耗するようなので
すぐに、眠りました

熱があっても
ぐっすり眠っていた夜。
きっとすごく辛かったと思うし
少しでもゆっくり寝かせてあげよう。と、解熱剤を使わなかった事が正しかったのか、、
自分を責める時もありました。
しばらく眠って
唇も乾燥してきたのが
心配で、先生からそろそろ
起こしましょうか
と、起こし
水分を取らせました。
起きるとしっかり両目を開けて
麦茶をごくごく飲みました。
先生からは
次も必ず救急車を呼んで下さい。
次は点滴をしなきゃならなくなると思います。今日はもう帰って大丈夫です。
と、言われました。
わかりました。と言い
たくさん聞きたい事はありましたが、泣いてしまったベビぽんと
なんとかお会計へと行きました。
この頃には疲れはあるものの
しっかりお話しもできるようになりました。
パパが迎えにくるまでの間は
病院にあったカートに乗って
なんだか放心状態な親子でした。
親子でパジャマ姿です。
ベビぽんはその日1日
熱が下がりませんでしたが
元気は取り戻しました!
6時間おきに
しっかり解熱剤を使いましょう。
と、言われたので
しっかり使い、お家でとにかく安静にさせました。
次の日、熱は下がり
元気も戻ってきました。
保育園はお休みし
次の日もお家時間しました。
この日は、昨日が嘘のように
すごく元気で食欲もあり、ケロっとしています
寝ているパパに寄りかかり
お外行きたいよー
と、いつものベビぽん
1回目の熱性けいれんから
半分以上は繰り返さない。と、
言われていて
例えば、クラスの半数がなり
よくある事ではあると
聞いていましたが、
あの12分は
親として非常に長い12分でした
