暑い暑いと言いながら8月ももう終わり。
先月末のブログで2026年は最悪だ。みたいなことを書いたら、
千葉の大雨で同級生の家の辺が床下・床上浸水多発。熊本地震の
時と同様、同級生は無事だったようですが。
北陸でも水害。ネパールでも土石流(日本人親子は大丈夫でしょうか)。災難続きですね。9月も台風シーズンが控えてますし、心配が尽きませんね。
私事ですが、妻に虫垂腫瘍が見つかり悪性が良性かわからないのでまた手術・入院になりそうです。何事もなければいいのですが。
8月は暑くてほとんど外出しなかったので読書は捗りました。
「銀色の路(飯田銀山異聞)上・下」 安彦良和 読了
今の所一番好きな漫画家の一人、安彦さんの最新作。明治期の半田銀山を巡っての五代友厚の話を安彦さん流にアレンジ。面白かったです。
「直近20年の新発見で解き明かす古代史の真実」
武光 誠 読了
好きなジャンルの歴史ノンフィクションや宇宙・科学物は次々に新発見、新解釈が生まれるので飽きがきませんね。この本は縄文から乙巳の変あたりまでをゲノム解析による日本人ルーツ探しから、富雄丸山古墳で見つかったアジア最長の蛇行剣の発見をもとに大和朝廷の成り立ちの考察など興味深いトピックスが沢山で面白かったです。
「韓国人の品格」 チョン・ジヨン 再読了
何かと反日イメージが強い韓国人ですが、やはり色々な考えを持っている人がいるのは当然のこと。そんな韓国人が自国の人たちをどうみているのか。日本人をどうみているのか。考えさせられる一冊。
「坂本龍馬の正体」 加来 耕三 再読了
幕末の英雄、坂本龍馬。本来は資料がそれほど多く残っているわけでなく、坂崎紫苑「汗血千里駒」が最初に書かれた龍馬本と言われ、結構創作部分が多いと言われ、後にベストセラーとなった司馬遼太郎の「龍馬がゆく」にも影響を与えているとか。まあ、有名になったのが殺害される5年ぐらい前からと言われいて、本来下級武士だから(脱藩も2回してるし)記録がないのは仕方ないけどね。本自体は再読だけど面白く読み返せました。
「こころ」 夏目 漱石 再読了
初めて読んだのは高校生の頃。その後10年ぐらいは何回も読み返してました。読むたびに登場人物たちに対する想いが変わって面白かった。今回30年以上ぶりぐらいに読み返したけど、やっぱり面白い。
ところどころ付箋が貼ってあるのだけど、何を思って印をつけたのかすっかり忘れてしまってた。それが何か想像するのも含めて面白かった。
「電車男」 中野 独人 読了
ふと頭に題名が思い浮かんで図書館で借りてみた一冊。2ちゃんねるのログのまとめという触れ込みだが、話がよくできすぎていてチョット眉唾。まとめだから、いきなり日にちや話題が飛んでいるのは愛嬌としてもネットスラングや絵文字の意味が不明。でも、まあホッコリはできました。
「トンデモ本の世界X] と学会 読了
今年、図書館で借りた本で何冊かトンデモ本があったので借りてみたのだが、私が摑まされたのより遥かに下らない本が世に溢れているのかとビックリした。都市伝説物はまだ冗談としてわかるが、健康や病気に関するものは詐欺に近いので気をつけなければいけない。
歳とって判断力が鈍ってきたら引っかかってしまいそう。
「人間の懊悩」 高橋 三千綱 読了
カテゴリーに分けて作者らしいミッチー節を聞かせてくれるエッセイ。酒の飲み過ぎで肝硬変になりながらも酒を飲んでたとは、「高橋先生、それは立派なアル中です」と誰も注意しなかったのだろうか。
でも73歳まで生きたのですから、大往生ですよ。
「1リットルの涙」 木藤 亜也 読了
難病で亡くなった著者の日記を母親が読み取り書き起こした一冊。
中学生までは健康であったのが、脊髄小脳変性症に侵され少しづつ体のバランスが取れなくなったり、麻痺がきて発語もできず寝起きもできなくなるのは若い女性であっただけに残酷なことだ。
「私も普通に走りたい、歩きたい」との願いは、私の父が小学生高学年の時に小児麻痺で下半身不随になった時のことを聞いたことがあるので身につまされた。それに本には余り書かれていないが、ご両親の心中や想像を絶するご苦労であったと思う。
「播磨国風土記の古代史」
兵庫県立歴史博物館ひょうご歴史研究室編 読了
出雲國風土記と違い地元、兵庫県の話なのでまだ理解しやすかった。恥ずかしながら播磨国の範囲って東は神戸ぐらいまで入っているのかと思ってました。神戸はもう摂津国なんですね。
でも、宍粟、揖保、明石、姫路、加古川など身近な土地が多いので、地名などのよみも出雲ほど苦労せずに読めました。