去年、還暦を迎えて会社を定年退職して以降、これでしばらくやりたいことができると思っていたのに、
過敏性腸炎がひどくなり、ほとんど家を出ることが出来ずじまいの毎日を過ごしていました。
その間に、親と建てた2世帯住宅を売却し、妻の気に入るマンションを見つけて引越し。
バタバタの2024年でした。
薬の配合を変えてもらって、すわ躁転かと思ったら1週間後に妻の胸に腫瘍が見つかり、
今日やっと確定診断が出ました。ステージⅡBの浸潤性小葉がんでした。
12月には、気が気でなく石切さんまでがん封じのお守りを貰いに行ったご利益があったのでしょうか。
でも、ほっとしていられません。正月に義父がコロナと誤嚥性肺炎で入院しており、まだ他院の目処が立っておりません。
もし、退院できたら妻の看護と重なるので施設巡りの毎日です。
みなさん、どこに落とし穴が開いているのがわからないので気をつけてください。