今日から年末年始休暇。自分の部屋の片付けに家の大掃除のお手伝いと
普段以上に動いてます。
今年は月ごとに読書した本の数を書かない試みの1年でしたが、
振り返ってみて何冊読めたのか振り返ってみました。
1月から10月までは33冊
11月、12月は以下の結果。
「落花狼藉」 朝井まかて
この1年で完全にファンになってしまった作家の一人です。
吉原遊郭を舞台に主人公が奮闘するスカッとする系のお話でした。
「騙し絵の牙」 塩田武士
大泉洋をあてぶりして描いたと裏表紙にあったので面白そうと思い
読んでみました。映画もプライムビデオで見たのですが、小説版が
やはり数段面白かったです。何度もどんでん返しが繰り返される様が
小気味よい一冊でした。
「ジブリアニメで哲学する」 小川仁志
試みは面白いと思うのですが、テーマに対して考察が浅く、少し
小中学生向けかなと思います。もう少し深掘りした内容が読みたかった。
「したくなる湯」 桜庭春一郎
連作小説って好きです。6人の主人公が出てくるのですが、前に読んだ
章の主人公がチロリと出ていたりして、気づくとニヤリとしてしまいます。
「Dr.コトー診療所」1〜35巻
映画を見に行く復習にと全巻読み直してみました。
映画出来は70点くらいかな。
この作者が書く続編が読みたいのですが、もう書かないのかな?
「はじめの一歩」136 森川ジョージ
面白いのですが、もう30年以上続く作品。いったいどこまで引っ張るのか。
「煉獄の獅子」 深町秋生
岡田准一君が主演のヘルドックスの続編。映画は見逃したのですが、
単体としても十分に面白かったです。
結果として74冊が今年の結果でした。
来年も頑張って読むぞ!!