「救命センター『カルテの真実』」 浜辺祐一 25冊目読了
読後の感想としては、両親を長期ベッドに縛り付ける結果になってしまった
「終末医療」をどう考え、自分の時にどうしてもらうかに強いイメージが残った事。
常日頃から妻や娘には歳をとって倒れたら、「そのまま逝かせて」と
口すっぱく言っている。血縁に血管系の病で倒れた者が多いせいもある。
意識もはっきりしないまま管に繋がれて延命されるのだけは嫌だと今は思っている。
多分、今後もそうだろうがボケてしまったらどう考え行動するかわかったものではない。
まだまだ若いと言ってももう、54歳だ。この先の事を真剣に感がるのには早くないと思う。