「教団X」 中村文則 50冊目読了
「ラストレシピ」 田中経一 51冊目読了
読後感想はそれぞれ面白かったのだけれど、それは
横に置いとて、今日は別の感想。
今日、母の担当医に呼ばれ病院へ。
流動食を受け付けなくなっていて、点滴でしか今は
栄養を取れていないので、このままだと1ヶ月もつか
どうかだと。
呼び出されていた時から予想していた内容だったので、
特に驚きもなかったが、果たして母親に何か
親孝行的なことをしたことがあっただろうかと思った。
強いて挙げるなら元気なうちに孫の成長を見せられたこと。
父が亡くなり、私も精神を病んでからは、辛く当たることの
方が多く、多分寂しい老後を過ごさせてしまったという後悔
のみ。
脳幹に梗塞ができてコミュニケーションが取れなくなってからは
病院で過ごすこと3年以上。
梗塞ができた時に良かれと思って延命処置をしたが、
果たしてそれが本人が望んだ終末医療だったのか。
後2ヶ月ほどで90歳の誕生日を迎えるが、
いつか母に対して行った業が自分に返ってくるような気がして
ならない。

