「花戦さ」 鬼塚 忠 44冊目読了
本当は、映画を見たかったのだが、本で読んだ方が正解だったかも。色々なところに張ってある伏線が最後の秀吉との戦いで見事に結実するストーリ展開は見事。ただ花道には芸能人格付けチェックぐらいでしか見たことがないので、イメージが貧困で、そこだけは映像で見たかったかな。
「悪医」 久部坂 羊 45冊目読了
ガンという病気を患者側から見た医療現実と医者から見た医療現場とのコントラストで描いていて、面白くスイスイ読めた。
ガンに限らず、病気を持っている患者は不安なもの、医者がその病気にかかったことがなければその辛さは深刻。
双極性障害で鬱に落ち込んだ時の辛さや、躁の時の「次、いつ鬱の波が来るか」という不安はなった人にしかやはりわからないと思う。でも医者側もいちいち感情移入してたら診察にならないし、事務的に扱うこともあると思う。
色々と考えさせられる本だった。

