「宇宙が始まる前には何があったのか?」
ローレンス・クラウス 29冊目読了
宇宙な「何もない」ところから「何かが存在して」発生した
という禅問答のような論理が繰り返される。
最初から最後まで何を言いたくて書かれてあるのか理解できないまま終わってしまった感じ。物理学というよりは哲学というような話が書かれてあった。ダーウィンの「種の起源」に匹敵するような話らしいのだが、もっと猿にもわかるように描けないのだろうか。切り返される論理の中でわかったのは、膨張している宇宙では今が観測する上で恵まれている時期だという話。いつかは全てが宇宙の地平に遠ざかってしまい、何も観測できなくなるらしい。ただい、なん億年も先らしいけど。
