新井康仁 「青空」
「僕たちはガンダムのジムである」 常見陽平
気まぐれで書いているので長文になるかもしれません。
興味ない方はパスしてください。
今回読んだ本は最初はガンダムネタと思って買ってきました。
思い切り、ビジネス本でした。
書かれている題名を自分に当てはめることなく、自分は社会に出てから
自分をニュータイプだとか、自分が会社のガンダムであるとか思ったkとは一度もありません。
文系出身でIT業界に身を投じた時から、能力では専卒の子の方がスタートから
優れているのに、保障されている身分は大卒というだけで差がついている。
派遣される職場、職場でプログラミングや設計の能力のすごい人と出会うのは日常茶飯事。
それこそゲルググとジムが同じ職場にいるようなもの。
リーダーシップにしても自分のいる会社は3流でも仕事している職場は一流会社。
デギンやキリシアと毎日対峙していては自分がカイやハヤトでもなく、
名もない一般人。または職場を戦場として例えるなら、名もな一兵士なのは
いやでも自覚できました。
この本を読んで社会は1パーセントのできる人(ガンダム)ではなく
99パーセントのその他大勢(ジム)であるという論調には同意できましたが、
本を読み進めれば進めるほど、戦場の第一線に投入されるジムさえでも自分は今はないのだと
気がつかされた時、鬱期に突入していきました。
そうです。退役も許されず、戦わなければ生きていけないのに戦力として必要とされずに
毎日戦場に出かける。
辛い。
定年まで残された時間は過ごしのに、それにさえも不安を感じて過ごす毎日。
それ以上に、周りの人間に不要な人として扱われる日々。
くるしくて会社を休職するあの時に気でも狂ってたらさぞ楽だったろうに。
生きてきて結果的に無宗教になった自分の信念としては
「人は何のために生きてきたのか」の答えは。
「人としていかにして死ぬかを悟ること」と思っている。
こう死にたいとイメージが固まりつつあっても
それには及ばない。
そのためにはまだまだ頑張らねばならない。
そして望む型か挫折を覚悟して死を迎える。
それを輪廻転生を繰り返しながら人は生き続けいるような気がします。