フルコース 「東京」
「SEのフシギな生態」 きたみりゅうじ
10年前の本だし、常に新しいトレンドや技術が取り入れられていく現場も多いので
内容が陳腐化してるのだろうな。と思って読んでました。また、自分がそのような立場で
仕事していたことも懐かしく思いながら読んでました。
でも、どの仕事でもあるような共通したことって多いと思います。
でひょんなことから10年くらい前にとあるシステムインテグレータさんでやったプロジェクト
(仮に)Vがありまして、その時一緒に仕事していた客先のシステム部員の方や私らのような下請け
協力会社の人間13人が集まって飲むことになりました。
幹事になってくれた人の呼びかけに東京から名古屋からとはるばる集まってくれて、懐かしくまた
楽しかったです。
以前の会社を辞められて転職している人や、システムの仕事からすら離れてしまった人などいろいろな
感じが年月を感じさせましたが、集まっている多くの人間が私より一回り下以下の人が多く、
つくづくおっさんになったんやなぁと、しみじみしてしまいました。
でも未だにSEとして働いている人たちは10年以上前と変わらず過酷な環境で働いている人が多いようです。声をかけてこられなかった人たちの中には、システムのリリースが近く多忙な日々を送っている人も
いたようです。
まあ、大手のSIerともなれば、マイナンバー制や電力自由化など大きなプロジェクトに関わることも
多くまた昔と変わらず「死の行進」を歩いているのでしょう。
みなさん、本当に心と体に気をつけてお仕事頑張ってください。


こちらは、昨日の飲み会で散々太ったとからかわれたので、誕生日プレゼントに買ってもらったコレで
頑張ります。