生存記録 (GRANRODEOとVOCALOIDの歌詞主) -26ページ目

生存記録 (GRANRODEOとVOCALOIDの歌詞主)

あまり日常のことは書きません。歌詞中心で行こうと思ってます。間違ってたらすいません…
今はGRANRODEOに絶賛ハマり中です!
なので、GRANRODEOとVOCALOIDの歌詞が主です。時々アニメの主題歌とかの歌詞も書きます。

cosMo@暴走P 歌: 神威がくぽ



「『 幻想 (シアタ)』に満足する臆病な子豚たちよ 君たちは『真実』に興味はないかね?」


――退し行く人類は知った

「『 肉体 (からだ)』 動かす『 燃料 (かて)』が在れば 『生』謳えると信じた
しかしながら『 火種 (きぼう)』無くして 『 精神 (こころ)』の火は灯せない

灯 (あかり)を失った『 精神 (こころ)』は 死神に恋をする
絶望遠ざけるために 穏やかな『 幻想 (うそ)』が必要だった」


――滅び行く人類は考えた

「大事な『 記憶 (こころ)』 『 願い星 (ステラ)』に預け
『 幻想 (うそ)』に逃げるシステムを」


「街の秘密については、いずれ私の娘達から聞くことになるだろう
ここから先は、私の『 見解 (はなし)』を聞いてもらおうか」


かつて科学という『 真理 (せかい)』の探求をする装置があった
かつて歴史という『 真理 (せかい)』に近づく試行錯誤があった

---優しい『 幻想 (うそ)』に抱かれた この『 劇場 (まち)』を どうしても好きになれない---

『 法則 (かみ)』を手懐け 『 終焉 (けつまつ)』を書き換える武器であった それを
『 妄想 (うそ)』 作るために 拝借するなんて それは

先人への冒涜ではないかね?



『 事実 (それ)』は耐え難き辛苦で 忘却すべき忌まわしき過去なのだろうか?
『 現実 (やみ)』に背を向け『 幻想劇場 (シアタ)』に縋る 堕ちた哀れな民よ

己を封して得られる安穏 それは偽りの幸福と知れ!
立ち向かいなさいお嬢さん 幼子のごとく耳目ふさぐのをやめて

<<真実に向かえ!>>
<<劇場は幻影>>
<<摂理に向かえ!>>
<<劇場は『消失へ至る鏡』>>

『 事実 (それ)』は耐え難き辛苦で 忘却すべき忌まわしき過去なのだろうか?
『 現実 (やみ)』を恐れて『 幻想劇場 (シアタ)』に逃げて 誇り捨てた民よ

健気に真実と闘う 若きの姿のなんと美しきことか!!

立ち向かいなさい少年よ 無気力にすべてを諦観するのは 終わりにしないか!!



人類のための幸福とは何か!?
すべての救済という理想論なのか!?

0の終末に100の愚を 犠 (にえ)し
1の希望に変える事ではないか!?

「冷酷」などではない それは純粋な好奇心  

夢幻に閉ざした『 脚本 (ジオラマ)』ではなく
無限に広がる『 可能性 (パノラマ)』が見たいだけなのだ


偉大なる科学は証明する 真実の探求こそ正義だと
解 (ほつ)れなき歴史は証明する 力無き正しさに価値はないと


「君たちが生きているだけで 『 未来 (かて)』は消費される
それを 何も生まない『 妄想 (うそ)』に投ずるなんて

全く 愚かで馬鹿げた行為ではないかね?」



忌むべき過去も残酷な 現在 (いま)も 決して無価値なものではない
『 事実 (ひかり)』を知らず 『 楽園 (シアタ)』で眠る 無知で無垢なる者たちよ

この瞬間の真実に向かったものだけが 『 未知 (やみ)』に隠れた『 希望 (ステラ)』と出会う
立ち向かいなさい 誇り高き 人類 (ヒト)よ! 過酷なる『 物語 (いま)』受け止めて!!



『 事実 (それ)』はどうしようもないほどの破滅に向かう 無慈悲な未来なのだろうか?
『 現実 (やみ)』に怯えて『 棺桶 (シアタ)』に篭り 最期待つだけの民よ

鼓動も情動も共にあり 未だ『 生命 (きせき)』を営む君たちが
歩み止めるには早すぎる 私が未来生み出すチャンス与えよう

君が望まぬとも!!



おやおや、また一人壊れてしまった
『 真実 (せかい)』を受け止めるには器が小さすぎたようだね
まあいい、『 未知領域 (みらい)』の開拓には犠牲は付き物さ
おっと、そろそろ行かなければ
次の『 挑戦者 (はいゆう)』が、舞台の上で待ちかねている

すこっぷ 歌: 初音ミク



ええ、あの子のことは嫌いです。
ねえ、何がそんなに 楽しいのです?
見せかけだけの馴れ合いなんて
つまらないわ

心は簡単には自分でも 変えられはしないのに
それを一体誰が変えてくれるというのかしらね

でも いないいないな もういないな
分かり合える人いないな
けれど別に気にしないわ
ひとりは好きなのです

うるさいな うるさいな
気安く干渉しないで
媚(こ)びたりなんかしたくないの
自由気ままにいたいの あたし
黒猫ですもの

ええ、あの子のことも嫌いです。
ねえ、何と戦っているのです?
見えないものに惑わされて
憐(あわ)れなものね

どうしてあれもこれも
汚いとこが目についてしまうの
でもね気まぐれだから
それでも夢は見てしまうのです

だから恋したいな 愛したいな
愛されながら 恋したいな
こうされながら ああしたいな
理想ばかり飛んじゃって

勘違いって 大嫌い
期待しちゃって馬鹿みたい
そういうのって興味ない
知らんぷりする だってあたし
ひとりなんですもの

ハジマリは思いつき オシマイは運の尽き
素直な気持ち隠して強がって
不器用は生まれつき あたしの嘘つき
構ってほしい時もあるのです

でも いないいないな もういないな
甘えられる人いないな
撫でられたり 戯れ合ったり
ないもの求めちゃって

寂しいな 寂しいな
本当はちょっと 寂しいな
ひとりでいるのは 好きだけど
本当は寂しがり屋の そんなあたし
黒猫ですもの

マチゲリータP 歌: VY2



薄青に霞んだ、月の糸は。
さだめに染まる二つの間に
愛を見る。

あなたは敵となり、振りかざす刃(やいば)が
躊躇(ためら)いと鍔迫(つばぜ)り合うのか。
驟雨(しゅうう)に消えてゆく 慕情はうたかたに
伝った紅涙(こうるい)は何を語る――――――

遠雷に響く声、劈(つんざ)いた硝子の華。
窈窕(ようちょう)の彼方、霖雨(りんう)の囃子(はやし)に成りて――――――。

其の眼下、広がる都の色が。
梅雨星に照らされて、青く 光る。

小さな掌(てのひら)で約束を交わした
二人の幸せは何処(いずこ)か。
戻らぬ日よ、どうか僕と
あなたをもう一度だけ。

羽撃(はばた)いた大瑠璃(おおるり)が 囀(さえず)る季節の傍で、
背を向けてしまう。 降りしきる雨に
泣いて――――――。

幽(かす)かなぬくもりを 感じて手を伸ばす。
遠ざかるあなたの横顔。
手を繋ぎ、笑う。 いつかの姿は。
昔日(せきじつ)に成りて、すぐに消えた。

鳴り止まぬ斬撃(ざんげき)で、傷ついた掌(てのひら)から。
幸せが零れ、最後の一閃(いっせん)――――――。

木霊(こだま)する泣き声と 微笑む硝子の華。
「愛しています。」と 眠りにつくように 言った。

マチゲリータP 歌: 初音ミク



カボチャ畑で生まれました。腐れ頭の仲間はずれ。
周りは誰も口にしない、愉快な愉快なお話サ。

ミスタ。貴方は、僕の事をクリームと混ぜてパイにしたね。
ミセス。貴女は、僕の事をシナモンと混ぜてジュースにしたね。

袋の中、溢れ出した。憎しみチョコレート。
「死なないならお菓子なんてあげないぞ(笑)」
僕らの謂う事を聞かぬ奴らへと叫ぶよ。背後でナイフを構え。
「Trick or Treat!」

狂ったお菓子の匂いで頭がおかしくなりそうサ。
にゅるり苦しむパレェドで腹を満たし踊るのダ。
十三番街ゴースト広場を訪れる幽霊達に。
僕らのお菓子いお菓子をあげよう。
最高の日、1031(ハロウィン)だから。

紳士淑女幽霊の皆様方、今宵お目にかけますショータイムは。
「蔑む奴らは菓子の刑」、最高の幕がそろそろ上がる。

頭の中、溢れ出して。虫の目ビスケット。
「痛イ痛イ早ク止メテ!」 やめないよ。
僕らの謂う事を聞かぬ奴らは泣き叫ぶ。
見つめてカボチャが笑うよ「けりょけりょ」と。

下品なサイコを大人は隠した。 「そんな物は見えません。」
消えてしまった子供達は【■(はこ)】の中の傍観者。
壊れた笑顔でハロウを歌おう、飴色の雨の中。
汚い愛が立ち並ぶ俗世はお菓子いのを産んだみたいだ。

狂ったお菓子の匂いで頭がおかしくなりそうサ。
カボチャ頭の僕達は今宵貴様らの部屋へ。
恐怖に怯えてその身を振るわせ、命乞いをしてくれヨ。
僕らのお菓子い悪夢をあげよう。
最高の日、1031(ハロウィン)だから。

きくお 歌: 初音ミク



天国へ行こう 天国へ行こう
僕と君と二人だけの 楽しいお別れに
行こう 天国へ行こう
もう誰にも邪魔されない 二人だけの空で

ターンタンタタターン
ターン タタタンタンタンター
ララララーン ランランランランラララー
ラーラー ラーラー

何も無い 静かな場所で
体だけになった君には 僕の腕と足をあげよう

シャラランランラン ララランラン シャーララランランランララランラン ウー
腕だけになった僕には 君の体をあげよう

ここは天国 二人で一つに
メリーゴーランドでかきまわ まわされて されて
君は君に 僕は僕に 別れを告げた 

天国へ行こう 天国へ行こう
僕と君はふたりだけで 楽しく壊れたいから
行こう 天国へ行こう
もう誰にも邪魔されない 二人の結婚式へ
行こう 天国へ行こう
僕と君とふたりだけの 楽しい結婚式を
あげよ 天国であげよ
僕と君の二人だけで ゆっくりとお別れを

君の 指を 手首を 腕を 肩を 消して
つま先を かかとを ひざを 消して

腿を腰を おなかを 胸を 首を
顔を 頭を 消して

僕と君は二人もいらないから
今日は誕生日おめでとう
僕と君は一本だけろうそくを灯した
ケーキの周りで踊ろう

ドゥクチャカドゥクチャカンカドゥカ
ドゥクチャカドゥクチャカンカドゥカ
ドゥクチャカドゥクチャカンカドゥカ
ドゥクチャカドゥクチャカンカドゥカ

シャカラカシャカラカシャカラカンカトカ
シャカラカシャカラカシャカラカンカトカ
シャカラカラー シャカラカ ラー ラー 
シャララン シャララン シャラララララララ

シャラランランラン ララランラン シャーララランランランララランラン ウー
踊り疲れた二人の魂はいつの間に消えて

ここは天国 一人はゼロ人に
ゼロ人はみんなと同じ 同じ だから
君は君で   僕は僕で  どこかにいるから

天国へ行こう 天国へ行こう
僕も君も空の上で とろとろに混ざり合って
行こう 天国へ行こう
雲になって空になって星になって夢になって
行こう 天国へ行こう
僕と君とふたりだけの楽しい 結 婚 式 を
あげよ 天国であげよ
僕も君もわからなくなって  ぐるぐる踊り疲れて

幸せ 天国で幸せ
もうどこにも見えないけど どこでも一緒にいられるよ
幸せ 天国で幸せ
もう誰にも邪魔されない二人がいる空で
幸せ 天国で幸せ
もうどこにも見えないけど どこでも一緒にいられるね
幸せ 天国で幸せ
もう ずっと ずっと 二人きりで 楽しく踊り明かそう

じん(自然の敵P) 歌: 初音ミク



「夢の消えた毎日を
繰り返していたって
意味などないよ。」と
素晴らしいこと言うね
君もそう、
「非現実を愛してます。」
なんて指では言うけど
口では何も言えないのにね

顔も声もない人と
繋がってるなにかを感じてる
それはきっと
相思相愛じゃないけど
そうやって今日もまた
一日が終わるけど
君は生きたようなフリをして
して そして眠る

ああつまらないなと
目を背けてみても
閉じることは出来ないくせに。
ねぇ、
そんなことを認めもしない割りに
今日もまた厭らしい顔で
画面の奥の私を見てるよ?

それが最善策じゃないことを
きっと君は知ってる
萎んだ暗い毎日に
溺れてるのは苦しいよね
嘘じゃない現実が何なのか
解らないのなら一緒に
人が造りだした世界で
生きるのはどうかな?

君を否定するような場所なんて
いる意味が無いでしょ?
もう全てNOにして
私だけを見てよ。

「ああ素晴らしいね。」と
手を叩いてみても
全部嘘で外はゴミだらけ。
ねえ、苦しいほどそれに
埋もれた君が
何で今あっちにむける冷たい顔で
私を見てるの?

それが最善策じゃないことを
きっと君も知ってる
それの先にあるのはきっと
底無しの孤独感
光の射さない毎日を
繰り返してた部屋に
崩れ始めている私の
ノイズが響いてる
「こんなの全然解らないよ」
叫んだ私に君は
「喋るだけのおもちゃはもう
飽きた」と言った

家の裏でマンボウが死んでるP 歌: GUMI



カッパが私のキッチンでタニシ茹でてる
割と大きめの鍋で大量に茹でてる
「ごめんごめん、ガス代はちゃんと払うからさ」
ガス代とかじゃねぇんだよ

金曜日の夜 仕事は終わり 今日は家で一人
TSUTAYAで借りた「アメリ」を見ながら赤ワイン

家のドアを開け突然の異臭
ふるさとのドブの匂いがする
一人暮らしの私の家の
キッチンに緑色の人影

カッパが私のキッチンでタニシ茹でてる
キッチンタイマー片手にタニシ茹でてる
「ごめんごめん、砂抜きは外でやったからさ」
砂抜きとかじゃねぇんだよ

言いたい事は山ほどあるが声にはならない
前世で一体何したらこんな目に遭うの

「気にしないでお風呂にでも入っててよ」
この状況で風呂なんか入れるか
「ちょうどさっき沸いたところだからさ」
私は戦慄する

カッパに親切にお風呂を沸かされてる
帰ったらすぐ入れるようにお風呂沸かされてる
「ごめんごめん、一番風呂は譲るからさ」
二番風呂はやらねぇよ

お風呂から上がると
カッパの姿はなく
キッチンに残された書き置き
「冷蔵庫の中にプレゼントがあります」

カッパに茹でタニシおすそ分けされてる
小鉢にかわいく盛ってラップされてる
「赤ワインに合う味付けにしておいたよ」
ていうかガス代もらってねぇぞ

家の裏でマンボウが死んでるP 歌: GUMI



誕生日なのに君はまた仕事
「ただの平日だよ」って笑う
いくつもの不満をこらえた
精一杯の笑顔

凍えるような暗い夜
疲れて帰ってきた君を
体の芯の方から
暖めてあげるよ

君が二度と寒い思いをしないように
君が二度と怖い夢を見ないように
君と同じところが痛むんだ
どうかもう小さな手が震えないように
大変だった今日をちゃんと乗り越えて
明日もまた戦う君のことを
少しでも元気付けてあげたいから
僕をフォークでくるくる巻いて

僕は君だけのペペロンチーノ
ニンニクとオリーブオイルと唐辛子が
パスタの茹で汁と絡まって
君の心を躍らせるよ

今日も忙しかったの?
誰かに嫌なこと言われた?
我慢しなくていいよ
僕は知っているよ

君が飲み込んだ「疲れた」の数も
君が我慢したあくびの数も
そんなもの全部吐き出してよ
代わりに僕が君の中にいるから
がんばり屋さんの君のことだから
自分でうまくブレーキ踏めないんでしょ?
僕が胃の中でもたれてあげるから
僕のベーコンを噛まないで飲んで

君の努力がハッピーエンドで終わるように
君の苦労が誰かのためになるように
インスタントの僕のようにすぐ消えてしまう
今日だけしか輝かない言葉を
「お誕生日おめでとう」


家の裏でマンボウが死んでるP 歌: GUMI


無機質な空の色
視界に広がる未来都市
のんきなクワガタは肩を這う
ここはどこだろう

愛らしいペットのクワガタと
じゃれていただけなのに何が起きたの
パニックを起こした私は何度も
クワガタにチョップし続けた

「戻れ!戻れ!」と叫びながら
路上で昆虫を襲う私に
現代生け花みたいな髪型の警官が
「そこのリアス式歯並びの君!」と声をかけた

未来人にコンプレックスを指摘された
お前の祖先にいたずらするぞ
平成原人は涙目で訴える
「クワガタにチョップしてるだけです!」

「10年前滅びたクワガタだ!」
警官は驚愕を顔に浮かべる
私の話を信じた彼によると
ここは50年後の世界

この時代の君に会えたら
多分帰る方法がわかるだろう
彼は粘着質に私の家を調べ出し
訪ねるとそこには私の孫が住んでいた

鮮やかに歯並びが遺伝しちゃっている
二世代経たのに無様に似てる
平成原人は涙目で励ました
「港としては非常に優秀だから!」

「この時代のあなたはここにいます」と
連れて行かれた先は病院
余命一カ月と言われて今日でちょうど
一カ月になるんです

やせ細った老人の顔は
それでも自分だとわかって
未来の自分はこの時を
待っていたかのように喋り出す

「何も言わなくていい
言いたいことはわかってる
今すべて教えればきっと
今日死ぬ運命さえ変えられるだろう
でも私が語るのはたった一つ」

「これから君は何度でも
何度も何度も後悔し
何度も何度も傷ついて
何度も何度も泣くだろう
でもその一つ一つ
噛み締めて時が経つほど
いつの日か熱を帯び
手放しがたくなるから
何も知らずに帰りなさい
私はちゃんと幸せだ」

熱を失う老人に
こぼした涙がクワガタに
触れるや否や瞬いて
いつもの風景に包まれた

まだ青い空の色×4


家の裏でマンボウが死んでるP 歌: VY2


おでこからビワの木が生えた
最初からいましたみたいな態度で生えた
無闇に抜くのも恐ろしく
医者に行くのも恥ずかしい

ビワの重みで手元が狂い
片眉を剃り落としてしまった時
涙目になる俺をよそに
爆発的に伸び始めた

悲しんだら枯れるから
笑って咲かせ続けるとか
そんな設定にして良い話みたいにしろよ
凹んでる時に限って
たわわに実ってんじゃねーよ
俺の毛の量と反比例する気かよこの野郎


おでこからビワの木が生えた
祖父の代からここみたいな態度で生えた
寝てる時には伸びないのに
起きて見てる時に伸びる

目の前にて茂りゆくビワに
ついに除草剤を散布したのだが
油断していた数分後に
後悔することになるのだ

流れてきた雫がちょうど 
目に落ちてくるような
位置に枝が伸びてきてる
シャンプーハットが欠かせない
寝転んだら床に垂れて
畳が腐ってゆく
仕方なく洗い流したら
その水でまた育った


逆手に取る
落ち込むと育つのなら
笑えば枯れるはず
食らえ俺の大爆笑

右脇から二本目生えた
笑うと増えるとかアホか
しかも枝が刺さるから
右脇が閉められない
さすがにもう命の危機だ
119番にコール
救急車到着までの間に
キレイに抜けた

あ゛あ゛ー!!!!!!!!!
あ゛あ゛ー!!!!!!!!!