飛び始めて1週間。中東日帰り便を4本やりました。


かなりつらい便もありました。英語が全く通じず、お客様アラビア語でしか話しかけてくれない・・・で、アラビア語でミールチョイスなどを話しかけると今度は「?」って顔される・・・・ああこの人アラブ人じゃなくてインド人だったかっていう。ほんと、正直もうどの国の人なのかわからなすぎます。



そして大家族で乗ってくるもので、しかも席ばらばらなのでみんな勝手に近くの席に座ってるっていう・・・で、もともとその席に座るはずのお客さんが怒ってて、私が勝手に席座ってる人に説明しても英語通じてない・・・ふう。



笑顔を返してくれるお客さんが少ない便もあったし、けっこうつらかったです。でも最初なにもかも必死すぎるのであんまり落ち込んでる暇もなかったですが。



あと、何人か日本人にも接する機会あったんですが、敬語って基本ですね。やっぱり年齢近くても初対面からタメ語って人は常識を疑います・・・。



もうすぐアフリカ線もあり、初アフリカ上陸です。っていっても、日帰りですが。
2か月近くの訓練が昨日ようやく終わりました。本当にうれしいです。ちなみにOJTですが、初フライトも終えました。中東往復だったのですが、行きも帰りもほぼ満席でとても忙しかったです。ただ、お客さんがほんとうにみんなもう素敵で。笑顔を向けるとそれ以上の素敵な笑顔を返してくれて。本当に胸がじんとしました。



初フライトの前は本当に緊張してて、乗務前や乗務中気持ち悪くなったりしたらどうしようと不安で。ただ実際始まると一緒に働くメンバーもよかったしで大丈夫でした。ただ、疲れのせいか気圧の変化のせいか頭が痛くなりふわふわしましたが・・・目的地について本当に疲れてて、酔い止めを飲んでまた折り返し。またお客さんが乗ってきたとき本気でもう疲れててめんどくさかったのですが相変わらずお客さんが笑顔なので私も自然に笑顔になりました、お客さんに癒されたという感じです。



ただやはりサービスのスピードが遅く、(まあ初フライトからばりばりできたらすごいと思いますが、)もっともっとサクサクサービスしたいなって思いました。それにしても本当に疲れました、体力勝負だと思います。そしてご飯を食べる時間も行きは3分くらい帰りは15秒しかなかったです。おなかがすいてしょうがなかった(笑)けど私にとって、おなかがすくっていう感覚はこの上なくうれしいんです。なぜなら今までおなかがすかなくて、食べなきゃって思うというかそういう事態になると気持ち悪くなってしまっていたので。



とにかくお客様と話をするのは本当に楽しかったです。リクエストが多すぎてどの席のお客様が頼んだのか忘れてしまうことがたくさんあったので、次から忙しい時こそしっかり座席番号をチェックしたいです。



そして、訓練が終わったという事実がとんでもなくうれしくて。訓練自体1日でも休んでしまうと2週間遅れのクラスに移動させられたりと、とにかく体調崩すと大変で。あとはクラスメイトがとても幼稚で、もう一緒にいるのが嫌で・・・・2か月近くずーっと一緒に過ごすのは辛かったです。だから、初フライトのとき全く知らないメンバーや全く知らないお客さんばっかりで本当に気分転換になりました。



私のクラスはアジア人半分と南米や欧州が半分くらいだったのですが、アジア人とにかく幼稚でびっくりしました。みんな社会経験あったりと年上なのに、がっかりです。というのは、いつもべったりで、「隣にすわる~」だとか「一緒にご飯たべる~」だとか、「一緒にトイレいく~」だとか。金魚のフンです。そしてクラスメイトの悪口を一緒に言ってて。私からしたら本当に小さいことでぐちぐち言ってるのがもういらいらでした。はいはいってかんじで。



一番嫌だったのは、ホテルで研修があったときの昼食。ビュッフェだったんですが、1日目はアジア人たちと近くのテーブルに座ってたんですが、みんな大盛りに盛るくせに半分くらいのこして、さらに別の皿にまた大盛りにして半分くらい残して。そしてげっぷを容赦なくする・・・。私はもともと食欲そんななかった時期ってのもあり小さいお皿に食べられるだけ盛って食べてたのですが、みんなそんな私をみて「もっと食べなよ!!!!」と。そう言われるのも嫌いなのに、あんたらのそのマナーでよくそんなこといえるなって。


で、2日目は欧州の人たちの近くに座ったら彼女だはみんな小さい皿に食べられるだけ盛って、人の食欲について口出しすることもなくて本当にいい気分で食事がとれました。



あと、役所や会社で手続きすることもたくさんあったのですが、そういうときにみんな大声で話しまくるというのも私は嫌いでした・・・常識的に考えて静かにするところだと思うのに。で、私のクラスにはいつもしきる南米の人がいたのですが、その人が静かに!というとアジア人たちはすごく不満そうにひそひそ「アジア人にとってああやって静かにっていうことってすごく失礼だよね」と意味がわからないことをいっていて。



そういうこともあって私は一刻も早く訓練が終わってほしかったのです。私はやっぱり基本一人でいるのが好きなのかもしれません。昨日も訓練で、隣の国までいってきたのですが、空港での自由時間のときみんなべったり移動してる中私は一人で行動し。一人で化粧品などかって、一人でカフェでゆっくりして、一人で空港ぶらぶらして。本当にこの上ない至福でした。日本にいるとき一人でいろいろ移動しやすかったけど、こっちはタクシーないとどこにもいけないしで一人の時間が作りにくくて。でもこれから解放されると思うと本当にうれしいです。



私のパニック障害は結局どうなったのか謎ですが、初期に比べたらだいぶよくなりました。訓練が無事に終えられるか本当に疑問だらけですが、なんとか終えることができ、感無量です。ありがとうございました。この2か月間、本当にたくさんのことを得ました。中東に来るということはとてつもない挑戦でしたが、その価値ありました。



これからついにフライト生活が始まります。フライトの合間にちょいちょい更新していきたいとおもいます。
訓練早く終わってほしいけど、早く飛びたいけど、まだ心の準備ができてない気がする。みんなはじめはそういうみたいですけど。


とくに、この仕事はほんとうに見た目と実際のギャップが激しい。いろんな国行けて給料高くて休み多いのは事実だけど、いろんな国の人と働き、接客し、高い英語力がないと相手にされなかったり、時差に苦しんだり・・・時には消防士に、時には看護婦に、時にはウエイトレスに・・・本当にたくさんの責任がある仕事です。



だから、訓練時に辞めてしまう人もいます。ほかのクラスでは3日で辞めた人がいるみたいです。あとは飛び始めて2週間で辞めたり、半年ではクラスメイトの半分がいなくなり、1年後には3人くらいしかいないかもってインストラクターが言ってました。



今日のファーストエイドではいろんな薬や応急処置の仕方を学びました。ダミー人形を使った心臓マッサージの練習もしましたが、みんななんか笑いながらやってたり、同じ国籍の子と一緒にやりたがったりで・・・ほんと、まじめになるべきところで全然まじめになれない人たちだなって思いました。それは前からわかってたけど。



私は日本赤十字の日本赤十字救急法救急員のコースを受けていたので、その時の厳しい雰囲気がとても好きで。受講者のほとんどが医療関係者などで、とっても真剣で手際も本当によくて。教官の方たちもすごく真剣で、厳しく指導してくれました。そのおかげで心臓マッサージや人工呼吸の正しいやりかたも身体にしみついていたようで、今日は考えずに自然に身体が動きました。



本当に日本赤十字のコースうけといてよかった。ちなみに3日間だけで3000円だった気がします。とっても人気なので先着順ですぐ埋まってしまうのですが、興味ある方はネットで調べてみては。ためになります。



そしてもちろん飛行機よいする人、いっぱいいると思います。。。。。それが一番心配です。わがままなお客さんとかむしろやりがいあっておもしろいと感じると思うけど、飛行機よいされてしかも床とかにまき散らされると。。。。。パニックになってしまうのかな、自分も気持ち悪くなっちゃうのかな。



心配してもしょうがないんですけどね。とりあえず今日も身体は落ち着いてました。無意識に自己催眠ができてるみたいで、今度は意識的にできるような方法を身につけたいです。