1月の怪異 | アダルトマダム、かく語りき。

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アホっぽいコトから 形而上的事象まで
語りまくります・・・・・!  

文化系アダルト女子の雑食的エッセイ
     

 

 

幻視? それとも

凝り固まったエネルギーの可視化?


 

 

 

 

1月に起きた、私にとっての衝撃のエピソード。

正月の2日にどうしても緊急の用事があって、あるお宅を訪ねた。そこには私をターゲットにして陰湿な攻撃、いわゆるカバートアグレッションを仕掛けてくる人間が一人いたので、用事がない限り避けているところ。まあ用事があるので仕方ない。幸いにも、その人物以外との関係は良好だったし、私の訪問時はくだんの人物は奥に引っ込んで姿を現さないので、用事を済ませた後、少しだけ談笑していた。

 

すると突然、ものすごく嫌な気配。

ふと横を見ると、そばの戸棚の前で、その人物が何か整理をするような仕草をしていた。決して私の方を見ることはないが、私から見て横向きの彼女の全身から私に対する憎悪と悪意と強い怒気の念が発せられ、その横顔を見た時、私は息が止まるような衝撃を覚えた。

 

なぜならまるで二重写しのように、彼女の顔に別の顔が重なって見えたから。

目の錯覚か、現実の視覚というより何かしら幻視のような感じで、眼鏡の奥の「いっちゃってる」目が印象的。一瞬のことで私はすぐに彼女から眼をそらしたがぞくっと寒気がするような、身の毛もよだつ感覚を覚えた。

 

その顔というのが・・・

下矢印下矢印

 

 

 

 

 

この出来事は1月2日のことだから、私はこの顔は覚えていても、名前は思い出せず、確か大昔の爆弾犯か何か・・・の人だな、という記憶しかなかった。

しかし悪寒を感じた私は、「あ、じゃあ、他にも寄るところがあるのでこの辺で」と言って、話の途中であったにも拘わらず、すぐさまお暇したのだった。

 

翌日、体調がすぐれず、「なんか昨日悪い気にあたったからなあ」と思っていたが、37.5℃の発熱。平熱が35.5℃くらいだから、かなりシンドイ。結局その後2日間寝込んでしまった・・・・

 

友人にこのエピソードを語ろうとしたが、とにかくこの人の名前を思い出せないので、「ほら、眼鏡かけてて目が恐くて、ストレートの髪を分けてる男で、爆弾犯か何か」と説明するも、それだけの説明では友人もわかってくれなかった。

 

 

 

ところがここにきて、いきなりこの顔がニュースに出てきて、本当に驚いた。

これはある種の予知なのかな。

なにか未来の次元が少し滲んできてたのかもしれない。

いずれにせよ、奇妙な体験ではあった。

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

厄落としに綺麗な写真を貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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May Your Days

 Be Bright!

 

 

 

被災地に

一刻も早く希望の光が

差し込みますように!

 

 

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あらんみらより愛をこめて