現実は、信念体系が立体ホログラム的なプロジェクションとして投影されている結果です。

信念体系の多くは、結果体験のフィードバックによる擦り込み強化(心理学的にはReinforce)により、更に固いものとなりフレームワークを構成し人格となります。

 

殆どのヒーリングは、最終的に表に現れた都合の悪いエネルギーや波長や体調等の不具合を取り除くだけで、フレームワークや信念体系には殆ど影響を与える事はありません。それは、トースターでパンを焦がしてしまい、焦げた部分だけを取り除いて食べるのと同じようなものです。

 

それに対し、ヒーリングを行ったことで信念体系や人格が変わり、フィードバックとして体験する現実が変わるものが本当の意味でのヒーリングです。トースターでパンが焦げてしまった場合は、パンが焦げない様にするために、単純に時間を短くするのではなく、トースターの仕組みそのものを変えてしまって、スチームレンジやパン焼き機に変えてしまう事が人格やフレームワークが変わるという事です。

 

何かを行った後のフィードバック機能が短すぎる、短絡的すぎるために、イロジカルな信念を作り、またそれを強化するパターンの繰り返しとなり、それが結果としてより強固な信念体系としての人格や運命なるもの(概念)を作り出します。

 

現実や選択肢は、全て等価値で均等に並んでいます。でも、その信念体系のために、特定の選択肢又は一定の選択肢しか目に入らなくなり、その連続による癖付けと短期的フィードバックによる信念体系の強化によって、更にその限られた特定の信念体系しか目に入らなくなります。その僅かな選択肢の幅から、殆どブレの無い選択を行い続けて行く事によって、体験する人生のパターンが決まってきます。

 

それをドラマチックに運命や宿命と呼んでいるだけです。本当は、運命や祝面なんて存在しません。全てが、今という瞬間の連続で、選択肢と選択の連続で、選択の結果に基づくフィードバックの連続で、フィードバックによる信念体系強化の連続です。そのパターンが宿命や運命と呼ばれるものです。