2011年秋訪問。
米沢八湯のひとつがこの滑川温泉。
湯治場としても有名なんでしょうか。
ここ「福島屋」さんは名物の岩風呂に貸切できる檜風呂(いずれも露天風呂)、あと内風呂があります。
露天風呂にはやっぱり相応の景観を求めるものだと思いますが、ここの露天は名物を謳っているだけあって絶品です。
すごい迫力です。
荒々しく流れる川とかゴツい岩肌とか、宿の裏はちょっとした滝みたいになってますし、謎の吊り橋もあります。
そういう風景の中で入る温泉もまた格別なものであります。
また、ここらへんの温泉は、たどり着くまでのなかなかの悪路っぷりも有名でしょうか。
細くてクネクネしたガードレールもない山道が結構な間続きます。
なんせものすげー山奥ですから。
素朴だけどすごく落ち着く部屋でした。
滝とかあってうるせーんじゃないかって思う人もいるかも知れませんが、風情があってすごくよかったですよ。
部屋から聞く滝の音もね。
んで、着いて早速風呂ですよね。
名物の方はなんか混んでたので、まず貸切の檜風呂へ浸かることに。
ちょいとぬるめでいい感じでした。
若干濁ってて、湯の花が舞ってます。
泉質は含芒硝・銃創・硫化水素泉。あのタマゴの匂いもうっすらします。
至高です。
続いて内風呂。
写真撮ったんですがすげーブレてるんで割愛。
外風呂に勝るとも劣らない(当たり前だけど)良い湯です。
こういう良い湯に浸かっていると、ほんと日本人でよかったとしんそこ思います。
食事は全て部屋食。
こちらも山の宿的な、素朴で味わい深い温泉旅館料理に箸が進みます。
腹もくちくなったところでサケとか呑んでゴロゴロして、読みかけの小説をぱらぱら捲り、また風呂に入る。
やめられませんな。
名物の岩風呂ですが、宿から少し離れたところにあります。
夜中に行くとちょいと不気味かもしれませんが、静かな闇の中で一人名湯に浸かっていると、もうなんか全てがどーでもよくなってきます。
ギモヂー、んですよ。すごく。
こちらは朝の岩風呂です。
ただですね。
ここでひとつ気分悪くなることがあったんです。
まぁ、これは福島屋さんには関係のないことなんですが。
このとき実は先客がいて、そいつがこの最高の岩風呂でタバコ吸ってたんですな。
腹が立ったので、おめーこんなとこでタバコとか吸ってんじゃねーよと、注意したらそそくさとどっか行っちゃいましたがね。
吸い終わったのそこらへんにポイ捨てなんかしたらぶん殴って近くの川に流してやろうかと思ったんですが、さすがにそこまではしてませんでしたけどね。
こういう山奥だからこそ、マナーとかモラルとかきちんとわきまえて欲しいですね。
誰も見てなければタバコ吸っていいような場所じゃありませんし。
まぁ、フルチンでいきりたってる自分も異様に見えたかも知れませんが(笑)
たってるったって……まぁいいや。
温泉が好きだと山奥に行く機会が多くなりますが、道の端っことかにゴミなんか投げ捨てられてるのをよく見かけますね。
悲しくなります。
やめてほしいですね。そういうのは。
そういうことするバカに温泉なんぞもったいねーな、そこらへんのドブ川とかに沈めたいです(笑)
落下防止の手すりでしょうか、単管パイプがかなり無粋ですが、それがあっても絶景です。
すごくいい湯。いい宿です。
貸切風呂の方にもまた入っちゃいました。
昨日は濁ってましたが、朝は透明でした。
~余談~
ちなみに自分、ノンベ~なんですが、山形の酒といえば東光!
もちろん帰りに酒蔵に立ち寄って、おみやげで一升瓶をゲット!!
こいつがまた絶品で。
■□ オマケ □■
なんでこんな写真を撮ったのか忘れましたが、なんか気に入ってる一枚。
朝の、布団からの景色です。
























