朝イチで京風の……もとい
強風の中、数メートル先へゴミ出しに行ったらば、強い風にあおられて、一瞬でカツラを持っていかれるところだった
夕べの天気予報では「10メートルの北西の風が吹く、体感温度はゼロに近い」などと言われ、寒さは想定していたけれど、それより問題はカツラなのだ。
今日は、往復1時間以上はかかるスーパーまで足を伸ばす心積もりだったのに、急遽中止。タッタッタッタッと「寒さなんて何さ、ふん」とか思いながら歩く途中で、『突風とともにカツラが去りぬ』なんて、いくら恥知らずのあたしとはいえ
ハズい……ハズ過ぎりゅ……
雨ならいい、風はカツラ人間には天敵なのだ。
カツラには
突風天敵
あぁ無情
足元に落ちるなら素早く対処できるものの、
ピョ~ンと飛ばされたら?
想像するだに恐ろしい…
とゆうことで、5日ぶりにハンドル握った
ところでダンナ、生まれ変わったかのように、歩く歩く歩いてやがる
妻に「やれば出来るじゃん」なんて言われてソノ気になったのか、毎日30分ほど歩き
今日も、この北風をものともせず出発
30分たち、そろそろハァハァ喘ぎながら帰るだろうと思いきや、40分たっても50分たっても帰らない…
トラックにでも引っかけられてないだろか?と少しばかり心配しつつ、寒さこらえてダンナの姿が現れるのを待った。
1時間経過する頃
ジジィ気づいた!
「ハッパをかけすぎかも知れないけど、本人のためなんだかんな!頑張れよっ」と胸の内で叱咤激励の巻