平川美穂のパステル画 その30


伊勢型紙 おもしろ源氏物語図典 &ギャラリーあらくさ通信

ボーブール通り 巴里3区(ポンピドー美術館の直ぐ側) RUE BOUBOURG


2013年8月31日  文 平川美穂

 このボーブール通りはほとんど中国人の商店街になり、私がデッサンをしている間に7,8回大型トラックが止まり荷物の配達をしていました。私が座っていたすぐ目の前は歩行者横断歩道なのですが、それにも拘わらず7,8台のトラックはその場に駐車。その度に私はデッサン出来なくて困りました。

 ある一台のトラックの運転手に駐車はどのくらい時間が掛かるのかと訊いたら「画なんて想像で描くものだ。そんなことも出来ないで余計な事は聞くな!道路はあんたのものじゃない!!!」とのことで私も喧嘩腰になり「なんと貴方は下品で行儀の悪い人!」とやりあいました。

 どういうわけか普段でしたら警察の巡回があるのに私がデッサンをしていた4時間ほどの間には警察官の姿は1人も見ませんでした。

 まぁ いろいろありますね。

平川美穂のパステル画  その29



伊勢型紙 おもしろ源氏物語図典 &ギャラリーあらくさ通信

サンポール通り RUE DES JARDINS ST PAUL 巴里4区

2013年8月29日制作


*このシリーズの絵の作家が2013年11月7日~25日まで日本に帰国され日本初の個展を開催。じつに48ねんぶりです。

11/9~111/15 名古屋・中日画廊

11/16~11/24 豊明・あいしん画廊


ぜひご覧ください。



平川美穂のパステル画 その28


伊勢型紙 おもしろ源氏物語図典 &ギャラリーあらくさ通信

セヴィニェ通り 巴里3区 RUE DE SEVIGNE 


2013年8月16日  文 平川美穂


 地方に嫁いだ娘との手紙のやり取り『思い出は心の中に』を書いた女流文学者、セヴィニェ伯爵夫人が住んでいた場所が由来の通り。


 今日は出るとき少し暑いかなと思いました。


 このところマレー地区に足が向きます。

 大きな木の扉と隣がイタリア料理店の赤色のストールに惹かれました。不断でしたら前回と同じで開いている衣料品店を背にしては描けない所です。

イタリア料理店の隣は3区の消防署で何度か消防車の出入りがありました。


 さすがに矢張り暑さを感じ今日は出てくるのではなかったナと思いながら描いていたらイタリアレストランからサービス係の男性が水に沢山の氷が入った大きなガラスのコップを私の所に持ってきてくれました。気遣いに感激しました。


 描き終えて帰り仕度を始めたら消防署から男性が出てきて消防署の前に消防車を1台置いた場面をデッサンしてくれるかと訊くので「ウンー 分からない」と答えにならない回答をした。連絡先が欲しいというので渡しましたが・・・。


 イタリアレストランにお水のお礼をして帰りました。