大津市歴史博物館 ’源氏物語と大津’ ’湖西線開業50周年展’ | 団塊ジイジの Photo Diary

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昨日は第3日曜日で大津市の文化財の日です。

今回は大津市歴史博物館を見学することにしました。

駐車場が満車で、ちょっとだけ並びました。

 

        ・’光る君へ’にちなみ特別展示「源氏物語と大津」、

        ・湖西線開業50周年記念「わたしの湖西線」、

        ・大津城の「京極高次」

 

京極高次展以外は文化財の日の特典で無料で見学できました。

 

大津歴史博物館からのびわ湖の眺望。

少し高台にあるのでとても眺めが良いです。

 

 

 

源氏物語と大津

 

源氏物語と大津

大河ドラマの放映中と来年の2月まで開催されています。

 

イントロはドラマの話から。

 

ドラマの場面紹介。

 

大津には源氏物語ゆかりの地が多いです。

撮影不可なので展示の写真はなしです。

 

 

わたしの湖西線

 

今年の7月で湖西線は開業50周年を迎えました。

50年前の7月はまだ学生でした。その年に結婚したので今年は金婚式です。

その頃は東京に住んでいたので湖西線のこと知りません。

 

湖西線開業の様子。

 

当時の湖西線路線図

小野駅はなかった。懐かしい昔の駅名 ’雄琴’、’叡山’、’西大津’。

現在の’雄琴温泉’、’比叡山坂本’、’大津京’です。

 

国鉄の時代 新快速登場。

 

雷鳥 よく乗りました。

 

サンダーバードやスーパー雷鳥のポスター

ご覧になったことある方、懐かしいでしょう。

 

少し話が変わりますが、江若鉄道ってご存じでしょうか。

江若の’江’は’近江’、’若’は’若狭’。

香草では近江と若狭を結びますが、実際には浜大津から近江今津を結んでいました。

 

江若鉄道の路線図。

琵琶湖の西側を走り、現在の湖西線とほぼ同じ径路を走行していた。

廃止されたのは湖西線が開通するよりも前の1971年です。

現在その名は江若バスとして残っています。

 

江若鉄道で走っていた蒸気機関車C11。

’C11 1’は江若鉄道が’ひえい’と言う列車名で運行していたもの。

現在は東武鉄道で蘇って現役活動をしています。

 

C11 1のプレート

東武鉄道ではC11 123を付けて運航されている。

 

博物館で興味深い写真を見つけました。

 

京阪石坂線の石場駅。

すぐ後ろに琵琶湖が迫ってます。

現在のなぎさ公園などは琵琶湖の中だったのですね。

 

琵琶湖の眺望

 

歴史博物館のテラスからは眺望がとても良かった。

 

琵琶湖の眺望。ヨットが随分と浮かんでます。

青い空を入れて。花火大会の時はよく見えるでしょうね。浜大津はビルの影になっていますが大きな問題はなさそうです。残念ながらここは入れないようです。
それならばと皇子が丘公園の駐車場まで登ってみた。

ここならば浜大津もよく見えますよ。来年の花火はここにしようかな!

最期は昨夜の月です。月齢13.7。
2024-8-18 大津市歴史博物館にてご訪問ありがとうございました。