南禅寺ではモミジの赤ちゃんいっぱい見つけました | 団塊ジイジの Photo Diary

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4月28日、また蹴上に来ました。このところよく来ますね。

今回は、蹴上の浄水場でツツジのお庭が3日間だけ開放されるとのことでやってきました。

 

東西線の蹴上駅で降りると三条通り、三条通を挟んで南側に蹴上浄水場があります。

かなりの人が入場しているようです。

せっかく蹴上に来ましたので浄水場の前に南禅寺に立ち寄ってみました。

 

ネジリマンボを抜けて南禅寺に向かいます。

 

京都一周トレイル東山31の標識がありました。

前回清水寺まで歩いた時には粟田口で東山29番でした。

 

南禅寺に抜ける道 すっかり青モミジです。

 

南禅寺三門前参道。

 

山門から法堂を眺望。

 

法堂への参道。

モミジの新緑がとても気持ち良かったです。

モミジの株元は苔で覆われています。

 

苔の上を見るとモミジの赤ちゃんが芽を出しています。

子葉が開いた分の子もいました。

 

二つの子葉と二つの本葉。

さすがに教科書通りの双子葉植物ですね。

 

こちらはいくつも重なっているようです。

 

青モミジに目を移すともう羽根がついていました。

 

法堂にお詣り。

中央に釈迦如来、両脇に文殊菩薩と普賢菩薩の三尊像がおられます。

天井の龍もお馴染みですね。

 

香炉の宝珠と新緑。

 

風鐸と新緑

風鐸には「太平興國南禅禅寺」と書かれています。

 

法堂を離れて水路閣へ。

 

 

 

南禅寺の中では比較的新しい建物です。

レンガ造りの水路閣が新緑に映えますね。

 

いまさらですが、水路閣は琵琶湖疏水が流れる水路です。

 

水路閣を上から見ると水の流れがよく見えます。

 

実際の水路閣のでの流れの様子を動画にしてみました。

 

 

 
水路閣に沿って蹴上まで疏水沿いを歩いてみました。
 
モチツツジ。
 
羊歯が展葉。
 
蹴上の溜まりでは亀が泳いでました。
ミシシッピ アカミミガメがこんなとこにもいるんですね。
 
蹴上発電所への水路
京都盆地とその先に愛宕山。
 
蹴上の新緑
琵琶湖疏水を切り拓いた田辺朔郎氏の像がある。
 
蹴上浄水場の躑躅が見えましたよ。
 
インクライン鉄道の跡地を下ります。
ソメイヨシノの頃は大賑わいでしたが、今は人少ないですね。
 
インクライン鉄道を南禅寺船溜まりに下りながら
左手を見ると浄水場の躑躅がよく見えます。
 
インクライン鉄道にはこんな船が乗っていたんですね。
 
さて次は浄水場の躑躅の見学に向かいます。
 
2024-4-28 蹴上、南禅寺にて
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