毘沙門堂と山科疏水で桜巡り | 団塊ジイジの Photo Diary

団塊ジイジの Photo Diary

Yahoo! ブログから引っ越してきました。
旅と散歩が大好きで、カメラを持ってブラブラしています。

話が行ったり来たりしますが、今日は4月7日の琵琶湖疏水の続きです。

 

三井寺の疏水沿いの道を歩いた時のブログです。

このブログの続きになります。

 

京阪電車の上栄町から逢坂山を越えて京阪山科で降りました。

ここでも山科地区を流れる琵琶湖疏水を目指しますが、まずは安祥寺川を遡ります。

 

洛東高校グランドへ抜ける橋と桜並木。

ソメイヨシノの並木が続きます。

 

右が安祥寺川 左が洛東高校。

 

琵琶湖疏水が近づいてきました。

右はソメイヨシノの並木が続きますが、左には花梨が咲いてました。

 

花梨の花。

大柄の花ですね。

 

山科を流れる琵琶湖疏水。桜並木が続きます。

この辺りの道端でお弁当を広げていただきました。

 

すぐ横にはモミジの花が。

 

上を見上げればソメイヨシノが。

 

少し離れたところには山桜が。

天気は良いし、美味しくいただくことができました。

 

ここも疏水沿いの道。

緑のフェンスの奥に安祥寺川が流れています。

琵琶湖疏水とはそのあたりで立体交差します。

琵琶湖疏水は人工河川ですからこのような構造が可能になります。

 

疏水沿いには進まずに安祥寺川沿いを上流に向かいます。

この道は機会があれば通られると良いですよ。野趣あふれる道でなかなか面白いですよ。

 

さて10分ほど登ると毘沙門堂に出ます。

毘沙門堂は天台宗の門跡寺院の一つです。

この急な階段を上り本堂に向かいます。

 

息を切らしながら登り、振り返るとモミジとヤマザクラの光景です。

秋はモミジの美しいところです。

 

登り切ったところに仁王門。

仁王門から本堂を覗くと参拝の方が多かったです。

 

この日は観桜会が開催されており、宸殿前で長唄や筝曲の演奏がありました。

 

本堂でお詣りし、早速宸殿前の枝垂れ桜の横に向かいました。

 

本堂横の桜の様子。

 

ミツバツツジも綺麗でした。

 

宸殿前の枝垂れ桜。

樹齢150年ほどの桜です。

 

花びらがひらひらと。

 

宸殿前では長唄の演奏中でした。

 

宸殿と枝垂れ桜。

 

帰路の階段からの眺め。

 

毘沙門堂を去ろうとしているところでバッタリとブロ友のEGAさんに会いました。

彼がその時のことをブログにアップしてくれましたので添付しておきます。

 

その後、琵琶湖疏水の安朱橋に向かいました。

ここはいつも地元の方々が菜の花を育ててくれています。

 

安朱橋から琵琶湖疏水の景観。

ソメイヨシノと菜の花のコラボ。

 

この上流に諸羽トンネルがあります。

 

かなりの人だかりができています。

 

菜の花側から安朱橋。

 

 

今回はこのまま山科駅に向かいJRで膳所駅に戻りました。

前年は小関越えで安朱橋まで来ましたが、

今回は京阪電車で逢坂越えでしたのでだいぶ楽でした。

 

2024-4-7 山科にて

ご訪問ありがとうございました。