城南宮 見頃のしだれ梅と散り椿 | 団塊ジイジの Photo Diary

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枝垂れ梅の名所 城南宮に2月の末に訪れました。

 

城南宮は京都の南にあり、名神高速の京都南ICのすぐ傍です。

この時期は京都駅八条口から直行バスも出ており、利用しました。

 

今年は梅の開花が早くすでに見頃となっていました。

 

 

城南宮の朱の鳥居。

 

境内の枝垂れ梅。

 

神苑の梅見の前に御本殿をお詣りします。

方除に御利益ありの神様です。

ご祭神は八千矛神、息長帯日売尊、国常立尊。

 

城南宮は歴史的に見ると

もともと白河院、鳥羽院の離宮のあったところで、離宮の鎮守だったようです。

鎌倉時代には、後鳥羽上皇が流鏑馬を行い西国御家人を集めたところ。

また、鳥羽伏見の戦いでは激戦地で錦の御旗が掲げられたのもこの辺りです。

 

今は方除の神様で、見事な枝垂れ梅の神苑のある神社です。

 

それではしだれ梅の咲く神苑に向かいます。

 

境内案内図

Aの入口から神苑に入場します。

 

しばらくは見頃の椿の道が続きます。

 

 

椿の道の先に梅園の春の山が見えます。

 

以下春の山の枝垂れ梅の様子です。

 

 

春の山の北側には入口とは別の椿の道があります。

 

椿としだれ梅。

 

散り椿と満開の枝垂れ梅。

 

毎年この景色を見たくてやってきます。

 

散り椿と苔の庭。

 

平安の庭。

 

以上しだれ梅が見頃の城南宮でした。

 

2024-2-26 京都、城南宮にて

ご訪問ありがとうございました。