県境の奥宮神社への途上で植物観察 | 団塊ジイジの Photo Diary

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Yahoo! ブログから引っ越してきました。
旅と散歩が大好きで、カメラを持ってブラブラしています。

今朝アップしたブログに引き続き、奥山神社に昇った時に

道中で見かけた植物の様子をアップします。

少し写真の枚数が多くなりますのでどうぞスルーしてください。

 

このブログの続きになります。

 

先ず麓から上のブログのため池迄で見つけたものです。

 

オオアマナです。

先日新宿御苑で見かけましたが、いつもの散歩道では初見です。

何処から種が飛んできたのでしょうか?明治以降に日本にやってきた外来種です。

 

タツナミソウです。

いつも見かけるタツナミソウよりは色が濃いようです。

 

お馴染みの金ぴかのウマノアシガタ。

よく見かけますがこの黄金色なかなか撮影が難しいです。

キンポウゲは八重咲きのものをいうようです。

 

 

続いては、赤い鳥居迄で見かけたものです。

 

名残りの藤。

 

ヤマツツジ。

 

松の花。

 

ネジキの花芽。

白い花が咲くのはもう少し先のようです。

 

タカノツメの花芽。

鷹の爪、トウガラシと同じ字を書きますが広葉落葉樹です。

秋になると綺麗に黄葉しますよ。里山の風物詩になります。

 

タカノツメの小さな花が咲いてました。

雌雄異株です。こちらはどちらでしょうか?

 

 

こちらはサルトリイバラ。

春先に黄色の可愛らしいい花をつけていました。

雌雄異株で、秋には赤い実が成ります。食用になりますよ。

猿に採られる前に確保しましょう。

 

如何にもバラ科と言った白い花が咲いてました。

 

咲いている花を拡大すると長い雄蕊が目立ちます。

たぶんカマツカの仲間かなと自分なりに解釈しています。

いつもの散歩道でもこの時期になると見つけます。

サワフタギが咲き始める少し前です。

 

こちらは雪が積もったような白い花を咲かせるクロバイもそろそろ終盤です。

 

クロバイも雄蕊の長い花ですね。

 

地面にはいっぱい花が落ちていました。

 

ヤマツツジかな?

 

こちらはムベ。

 

アケビの仲間です。

 

最後は紅い鳥居から奥宮神社で見かけたものです。

 

杉の木の下ではウラジロから新しいい芽が出てました。

 

ウラジロの新芽。

このゼンマイ状のものが対になるんですね。

 

沢沿いで白い花見つけました。

近づいてみるとヤブデマリでした。

 

ヤブデマリ。

 

沢沿いに咲いてました。

 

マムシグサがいましたよ。

杉林の両脇に彼方此方で見かけました。

 

マムシグサが咲いてる時期に登ったことあるんだけどな。

今までは見すごしてただけかな?

 

名残りのヤブツバキ。すでに新葉が展開しています。

こんな時期まで咲くんですね。

 

これはウワミズザクラかな?

花も少し残っています。もう少しすると房状の実がカラフルにい色づきます。

 

ウリハダカエデ。

ムクロジ科カエデ属の落葉樹。

雌雄異株で、稀に雌雄同株とのことです。

この形の果実はよく見かけますが、花が咲いていたのも見たことはないです。

 

ウリハダカエデ(瓜膚楓)。

たぶん果実ができているから雌花だったのかな?

花柱が残っているようにも見えます。

 

最後はホウノキです。

ホウノキの花が咲きだしたのですが、いずれも高いところで撮影できません。

 

一つだけ咲きかけたところを撮影できました。

ホウノキ(朴ノ木)、モクレン科モクレン属の落葉高木です。

花は輪生状の中心に20㎝程の大きな花が咲きます。

散歩道でも咲いてますが低いところの蕾を見ながら再度撮影にチャレンジします。

 

以上 奥宮神社への途上で見かけた植物達でした。

 

2023-5-1 奥宮神社にて

ご訪問ありがとうございました。