昨日(12月8日)は、二ヶ月ぶりに京都府立植物園に出かけました。
時間がなく十分には観察できなかったですが、名残り紅葉などを楽しみました。
植物生態園の名残の紅葉。
メグスリノキの紅葉です。
ムクロジ科カエデ属の落葉樹。
この木はまだ背が低い幼木ですが見事に紅葉していました。
メグスリノキ、葉は三出複葉で対生です。
菖蒲園前の落羽松も紅葉。
ソテツも薦被りで冬支度。
比叡山借景のバラ園もまだ名残り咲。
ヒイラギナンテンの仲間。
背が高いです。
ベルベリス(マホニア)’チャリティー’が正式名称。
ヒイラギナンテンとマホニアロマリーフォリアとの交配種だそうです。
ヒイラギナンテンはよく見かけますが、もう一つの難しい名の植物は分かりません。
黄色の花が綺麗です。
続いて四季彩の丘の皇帝ダリアに目を向けると、
皇帝ダリヤよりも背の高い黄色の花が見えました。
ズームしてみると両者が混ざった光景。
こちらはお馴染みの皇帝ダリア。
木立のダリアとも言われます。
黄色い花は、ニトベギク。別名皇帝ヒマワリです。
こんな時期に咲くのですね。
イングリッシュガーデンから皇帝ダリアの魚眼風。
北山門付近でカラコギカエデ(鹿子木楓)の紅葉。
プロペラが残ってました。
唐楓か鹿子木楓、どちらのだったか忘れました。
イチゴノキ(苺の木)、一つだけ赤い実が残ってました。
花が咲き、一年前の花が秋から冬に赤い苺のように結実します。
黄色の牡丹。
寒牡丹ではないと思うのですが...。
2022-12-8 京都府立植物園にて
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