忍びの里の総社 甲賀の油日神社 | 団塊ジイジの Photo Diary

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昨日(4月18日)、豊橋から我が家に戻る途中に甲賀市油日の油日神社に立ち寄りました。今回は名阪国道を上柘植ICで降りて三重県と滋賀県の県境を越えました。鈴鹿山脈の南端油日岳の麓にあり、人里離れた山間の長閑かなところにあります。甲賀と言えば甲賀忍者、油日神社は甲賀の総社とも言われる古社です。

 

 

如何にも古社と言った油日神社。

もともとは背後にそびえる油日岳を神体山とする神社だったようです。

 

楼門に向かう参道。

ソメイヨシノは終わり、八重の桜が咲いてました。

 

八重の桜。

 

ひときわ目立つ黄色の鬱金桜。

 

左右の廻廊を伴う楼門。

楼門、左右の廻廊、拝殿、本殿は国の重要文化財に指定されています。

本殿は室町期、拝殿、楼門、廻廊は戦国後期から安土桃山時代の建築です。

 

油日神社のご由緒。

 

油日神社

 

油日神社 祭礼 油日祭奴振の様子。

 

楼門から 拝殿、本殿を望む。

 

楼門を潜ると、拝殿と本殿。

本殿境内の左手に御神木の高野槙。

 

拝殿と本殿。

 

ご祭神 主祭神 油日大神

東相殿 罔象女神(ミゾハノメ)、西相殿 猿田彦神。

古来より軍神として武人の信仰が厚かった。

 

樹齢750年とも言われる高野槙の御神木。

 

鎮護と書かれた拝殿。

 

如何にも古い神社で、多くのドラマ映画のロケ地として使われている。

 

楼門から参道。

右手に献酒、左手に献油。

油日という名前からでしょうね。

 

油メーカもお詣りするようです。

 

シャクナゲ

 

 

シャクナゲと八重桜。

 

回廊の灯。

 

楼門から参道

ここで奴振りが披露されるのかな?

 

最後にもう一度綺麗な桜たちを。

 

 

2022-4-18 油日神社 甲賀市油日

 

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