首里城 再建現場 ☆ 沖縄滞在2日目 その3 | 団塊ジイジの Photo Diary

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旅と散歩が大好きで、カメラを持ってブラブラしています。

今日は朝から大雨でした。こんな日は博物館と美術館巡りをしました。

今は雨も止み、少し肌寒く17℃です。

 

さて今日の話題は、沖縄滞在2日目の続きでいよいよ首里城の内部を見学します。

 

右手が首里城の広福門の券売機があります。

前回お伝えした年間フリーパスをここで購入しました。

火災で焼失した首里城正殿は撮影者の背後にあります。

正殿広場への入口は奉神門という正殿への大きな門があります。

奉神門は辛うじて火災を免れ、屋根の一部のみが損傷しました。

慌てて入場したので奉神門の写真撮り忘れました。

 

奉神門を潜ると目の前に工事現場が出現します。

ここは消失前は正殿前広場があったところです。

まさにビルの建設現場のようです。

 

正殿前広場には工事用の車両が入構可能なように自動車道ができてました。

 

正殿前広場に再建用の木材の作業現場を作っているようでした。

 

左手が奉神門、右手が作業現場。

作業が見学できるように木道ができていました。

 

工程表があり、正殿が復元されるのは2026年です。

今年はその準備です。

 

右手が奉神門。

手前の瓦の漆喰が奥の瓦のと比べ白いのが分かります。

これは火事で屋根だけ焼失した瓦を拭き替えたものです。

 

もう一度違う角度から再建現場を撮影。

 

木材を加工する 加工場。

 

今年の夏ごろには、加工場を見学できる仮設の建屋ができるそうです。

これはぜひ見てみたいものです。

 

見学コースからは、高台なので眺望良く那覇市街を眺望できます。

東シナ海も見えてます。

 

首里城の丸みを帯びた城壁と登ってきたルートもよく見えます。

 

左手が広福門、奥が漏刻門、さらに右手に小さく見えるのが歓會門です。

 

北側の様子もよく見えます。

 

さていよいよ正殿跡に向かいます。

 

首里城 火災の様子。

 

 

正殿跡に焼け残った瓦の龍の鬚。

正殿の屋根の上についていた。

 

こちらは口ひげ。

正殿の唐破風の正面についていた。

 

在りし日の首里城正殿

 

続いて 世界遺産に登録されている旧首里城の跡です。

 

世界遺産の碑。

 

焼失前の首里城正殿の下にこの遺構はありました。

透明パネルで遺構が覗けるようになっていました。

 

反対方向から撮影。

 

焼失跡を抜けるとシークワーサーの花が咲いていました。

 

もう少し次回に続きます

 

2022-3-24 首里城正殿跡にて

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