ユキモチソウ、ホウチャクソウ、イカリソウなど ☆ 寿長生の郷 (4月10日) | 団塊ジイジの Photo Diary

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大津市大石にある叶匠寿庵の寿長生の郷を4月10日(土)に訪れました。里山風の雰囲気が好きでコロナ禍以降何度か来ています。ソメイヨシノはもう終わっていますが、どんな野草が咲いているか楽しみでやってきました。

 

新緑の美しい道を過ぎ、野草のあるエリアに向かいました。

 

テンナンショウの仲間を見つけました。彼方此方に咲いています。

普通のテンナンショウと異なり仏炎苞内に白い餅のようなものが見えます。

 

ユキモチソウのようです。

 

京都植物園で咲いているのを見たことありますが、こんなにたくさん咲いているのは初めて見ました。

 

ユキモチソウ(雪餅草)、サトイモ科テンナンショウ属の多年草です。

 

白い花のような丸いものが餅のように見えるので、ユキモチソウと呼ぶようだ。

 

雪餅を包むものが仏炎苞です。白い餅は花ではないそうで、虫を集めるための役割があるようです。では、花はどこにあるかと言えば、白い棒の下にあります。仏炎苞を開いてみたことないのですが、ミズバショウのような花があるようです。ネットで調べてみると、雌雄異株で条件によって性転換するそうです。

 

受粉には小さなハエが重要な役割をするようで、まずは雄花の雪餅に引き寄せられ、仏炎苞の内側で花粉まみれになるそうです。その後仏炎苞と雪餅の間の狭い空間を抜け出して、雌花の雪餅に向かいます。雌花の仏炎苞に入ると雌花を受粉させますが、この小さなハエは抜け出せなくなり生涯を終えるそうです。

 

果実が成長すると仏炎苞がとれ、果実が露出するそうなのでまた観察しに来ようとかな。

 

白い雪餅部をズーム。

 

ホウチャクソウの中にユキモチソウ。

 

ホウチャクソウ(宝鐸草)。

アマドコロやナルコユリによく似ています。

ホウチャクソウはイヌサフラン科チゴユリ属の多年草。

一方ナルコユリ、アマドコロはキジカクシ属アマドコロ属の多年草。

ホウチャクソウは毒草ですが、ナルコユリ、アマドコロは食用になる。

 

ホウチャクソウ。

ホウチャクソウとアマドコロは、花をよく見れば区別できます。

 

イカリソウも、彼方此方で見かけました。

メギ科イカリソウ属の多年草。

イカリソウ(錨草)は、生薬 淫羊霍という精力剤の原料となるそうだ。

 

イカリソウ。

 

イカリソウ。

 

イカリソウ。

 

池にアオサギ君。

 

ヤブレガサ。

 

ミズバショウ。

 

シャガ。

 

ミツバツツジが咲き、ドウダンツツジが咲き始める頃でした。

 

次回に続きます。

 

2021-4-10 大津市大石 叶匠寿庵 寿長生の郷にて

 

ご訪問ありがとうございました。