ライン川クルーズ【蔵出旅行記(2016年4月)】フランス・ドイツの旅 ⑮ | 団塊ジイジの Photo Diary

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【蔵出し旅行記】2016年4月20日から28日までのフランス、ドイツ旅行の続きです

 

滞在5日目(4月24日)は、マインツの旧市街をブラブラし、ライン川クルーズでローレライの少し下流まで向かい、帰路はコブレッツ経由でマインツまで戻る予定です。

 

そろそろライン川クルーズ船の出発時間も近づき船着き場まで戻ってきました。

 

KD Rhine のクルーズ船です。KDはケルン-デュッセルドルフ(Köln-Düsseldorf)の略。

 

KD Rhineの時刻表。

 

今回はMainzからBoppardまで乗船します。もう少し下流でモーゼル川と合流するKoblenzまで行きたかったのですが、Bppardまでの便しかありませんでした。

 

KD (Köln-Düsseldorf) Rhineのクルーズ船に乗り込みます。

ライン川はRhineと書くようです。

  

8:30のほぼ定刻に出発です。

この年のドイツは4月後半とはいえ真冬のような日でした。

 

室内の様子です。

デッキに出ることもできますが、寒いのでず~ッと室内にいました。

窓ガラスは青みが薄くかかっていたので、以下の写真はすべてガラス越しの撮影です。

 

向きを変え下流に向けて出発。

 

滞在先の Hilton Mainz です。

 

先ほどまで散歩していた大聖堂がホテル越しに見えてます。

 

橋を通過。

 

マインツの街並み。

 

マインツの街並み。

 

帰路の列車から撮影したクルーズ船。

 

クルーズの地図。

今回乗船したのはMainzからBoppard。

Mainzは、マイン川とライン川のほぼ合流地点。

Koblenzは、モーゼル川とライン川の合流地点。

Boppardは、Koblenzから南に登ったところです。

電車ならぼ1時間ほどの距離をクルーズ船は4時間半もかけてゆっくり進みます。

 

最初の寄港地 Wiesbaden Biebrich

 

 

次の寄港地 Eltville(エルトヴィレ)。

見えている建物はマインツ大司教、選帝侯の居城だったところです。

 

 

ここの山側にEberbach Kloster(エーバーバッハ修道院)があります。

古い修道院で、ずいぶん昔に行ったことがあります。

ショーンコネリー主演の「薔薇の名前」の舞台にもなった修道院です。

いつか再訪したいと思っていたが、もうできそうにないですね。

 

 

Schloss Schönborn この辺りはワインの産地です。

ドイツビールは有名ですが、ワインもいいです。

 

 

カヌーが二艘。

 

ブドウ畑の丘の上に見覚えのあるお城が見えました。

 

Schloss Johannisberg (ヨハニスベルグ城)

ここも昔行ったことあります。

一面のぶどう畑の中にあります。

 

 

コンテナ満載の船に遭遇。

 

 

 

ライン川の斜面は一面のぶどう畑です。

 

 

次の寄港地 リュウデスハイム(Rüdesheim)です。

ここも昔来ました。綺麗な街です。

ライン渓谷の斜面には同じように一面のブドウ畑です。

 

 

丘の上には ドイツを象徴する ゲルマニア像が見えます。

 

 

ニーダーヴァルト記念碑のゲルマニア像。

フランスでは、レピュブリック広場のマリアンヌ像、

ドイツではニーダーヴァルトの丘に建つゲルマニア像。

 

ここまではガラガラのクルーズ船でしたが、リュウデスハイムから随分と乗船してきました。

 

次回もクルーズ続きます。ローレライまで行けるかな!

 

撮影 2016-4-24 ライン川クルーズにて

ご訪問ありがとうございました。