【蔵出し旅行記】2016年4月20日から28日までのフランス、ドイツ旅行の続きです
滞在4日目(4月23日)は、パリからルフトハンザでドイツのフランクフルトに向かいました。
前回の記事で、到着後ホテルからマインツ中央駅まで行き、切符を買いました。
今回は、マインツ大聖堂のマルクト広場で恒例の市が開かれているのを知り、訪ねてみました。
マインツ大聖堂 マルクト広場。
マインツ大聖堂 マルクト広場。
マルクト広場の市が開かれ、野菜、果物、魚、ソーセージ、お花などが売られています。
大聖堂対面の商店街、ドイツらしい町並みです。
果物。
アスパラ。
日本と違い白アスパラですね。Spargel(シュパーゲル)と呼びます。
グリーンもありますが圧倒的に白が多かった。
見たことのないような野菜があり面白いです。
マインツ大聖堂前の朝市は朝から15時くらいまで開かれています。
せっかくなので大聖堂(ドーム)に入ってみます。
大聖堂 内陣。
10世紀に建設が始まり、その後増改築が繰り返されてきました。
ロマネスク様式の代表例ともいわれています。
その後の増改築でゴシックの様式のところもあるそうです。
精巧な彫刻です。
マインツは、中世においてはマインツ大司教が統治する都市でした。
マインツ大司教は、神聖ローマ帝国の皇帝を選ぶ選帝侯の首座でした。
そんな歴史をこの広場はズ~ッと見てきたのでしょうね。
マルクト広場に戻り、大聖堂の周りをブラブラしました。
旧市街の街並みを通り抜けホテルに戻りました。
撮影 2016-4-23 マインツ旧市街
ご訪問ありがとうございました。