昨日は、ノーベル化学賞を吉野さんが受賞されたとの嬉しいニュースが入ってきました。民間企業の研究者の受賞も働く人の励みになりますね。
さて本日の話題は渥美半島の旅の最終稿で、伊良湖岬と恋路ヶ浜の様子をアップします。
伊良湖岬から見ると神島がすごく近くに見えます。
日出の石門からは答志島しか見えなかったが、ここでは菅島も見えました。
志摩半島の山影もしっかり見えます。
釣り人が何人かいました。
燈台が見えてきました。
大昔に来た頃は岩場を歩いてここまで来ました。
今は奇麗な遊歩道が整備されてアクセスは容易です。
漁船が沖を通り過ぎ外洋に出ていきます。
薄と燈台
沢山の流木。
藤村のヤシの実もこんなだったのだろうか?
少し高い場所から撮影。
燈台の背後には小高い丘があるが木が茂り展望は利きません。
太平洋側を行く貨物船。
大きな岩どこから来たのでしょうか?
伊良湖岬に来るといつも ♪♪ おいら岬の 灯台守は ... ♪♪を思い出す。
映画の舞台になったのはこの燈台ではないが、そんな思いになる。
伊良湖水道を通過する貨物船。
ハマゴウが砂地で彼方此方に咲いてました。
地面いっぱいに枝を広げています。
ネコノシタ(キク科)
この辺りの植物は黒潮が運んできたのでしょうか。
恋路ヶ浜と海食崖の上に伊良湖ビューホテル。
柳田國男が伊良湖に一月以上滞在したという宿はどのあたりだろうか?
ここでの話を島崎藤村に聞かせ、「椰子の実」の歌ができたという。
現在は海食崖の中腹に「椰子の実」の歌碑が立っている。
恋路ヶ浜に降りてみます。
伊良湖岬方向。
黒潮に乗って椰子の実が流れてきても不思議ではない。
恋路ヶ浜で戯れている恋人たち?
これにて渥美半島の旅行記おしまいです。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
撮影 2019-9-27 @ 伊良湖岬
ご訪問ありがとうございました。